- 2回目の転職をしたい
- 転職を重ねると不利になる?
- 失敗しないためのコツはある?
こんな疑問にお答えします!
この記事は30代での2回目の転職に関する不安や疑問を解消し、転職活動を徹底的にサポートします。
私自身、30代になってから転職を2回経験しています。
✅筆者について
・30代の会社員(転職2回)
・大手メディア事業部マーケティング職
・ブログ運営 月1.5万PV
・Twitterフォロワー10,000人強
このラコブックスの記事を読めば、2回目の転職の注意点がわかり、転職の成功確率をグッと高めます!
転職を成功に導く面接の対策方法も紹介しているので、ぜひ最後までチェックください。
30代で2回目の転職は不利なのか 【厳しいのは本当?】
ズバリ結論、2回目の転職はまったく不利になりません。
私が2回の転職を経験していますし、採用視点でマイナスにならないデータを確認できました👇
2回までであれば、リスクは合計10%にとどまっています。
現時点で転職1回で次が2回目なら、まったく気にしなくてOKです!
もちろん2回目を成功させるにはコツを押さえる必要があります
以上の通り「2回目はムリ」と諦めずに、できることに集中していきましょう!
【成功率】30代で2回以上転職する割合は?
実際、30代で2回以上転職する人の割合は意外と多いんです。
転職経験者に限っていえば、むしろ2回以上する人が過半数を占めています。
転職Hacksのデータの転職経験者の回数割合をご覧ください👇
30代以降はスキルが身に付く時期ですし、そもそも転職がしやすい年代。
もっといえば一度転職すると「次も転職できる」とわかるんですよね。
「1度転職を経験すれば転職チャンスはさらに広がる」これぐらいに思っておきましょう。
未経験者よりも2回目の転職は有利
一般論として「2回目の転職者は初めて転職する人」よりも有利です。
なぜなら転職市場では社歴よりも、実績・経験が評価されるからです。
私は「大企業1社で長く勤めることがプラスになる」と誤解をしていました。
場合にもよりますが、自発的に行動をしない人と判断される恐れがあります。
- 1社でジョブローテを繰り返す
- 2社の特定職種でキャリアを積む
スキルセットによっては企業は後者の人材を選びます。
また、異なる業界や職種での経験は「新たな職場での適応力や柔軟性」を示す根拠に。
ですので、繰り返しになりますが「2回目の転職」は不利ではありません。
30代2回目の転職の厳しさとは
一方で、30代2回目以上の転職に伴う「厳しさ」も存在します。
ひと言で表せば「キャリアの一貫性が求められます」。
正直にいえば転職の動機や今後のキャリアプランの明確さのハードルは1回目以上でしょう。
というのも採用側が「また転職されてしまうのでは」と思うからです。
実経験として「自分を雇う必然性が伝わらない」と落ちます
これらの対策として、自分が腹落ちした上で「準備万全」で臨む必要があります。
それでは続いて「失敗させないポイント」を詳しくみていきましょう!
30代2回目の転職を失敗させないポイント
何度も強調しますが30代2回目の転職のカギは「キャリアの一貫性」です。
一貫性を持たせておかないと「この人は定着しないな」と思われて失敗します。
ではどうするか、ズバリ結論は「転職ではストーリーを重要視する」。
ここから詳しく解説していきます。
転職ストーリーとは何か
- 今このタイミングで転職する必然性
- 過去の経験を活かして活躍できる
転職ストーリーが描ければ、相手に自分を採るべき必然性がしっかり伝わります。
転職ストーリーは職務経歴書・面接、つまり書く・話すそれぞれ重要です!
そもそも転職において「ストーリー」とは何でしょうか?
まず「何かではないもの」から押さえておきましょう。
以下ではありません👇
- ドラマチックなキャリアは不要
- 嘘をつくわけではない
- 物語のような演出ではない
ではどういうことか?
つまりこれです👇
「これまで歩んできた新卒・転職経験はすべて、今回の企業で働くためにすべてつながっている」
と言える納得性です。
転職デビルの安斎さんの主張に共感したので『私にも転職って、できますか?』より引用します👇
「自分の過去のキャリアが、明確な一貫性を持って、今日、この日、御社に就活するという道のりにつながっているのだ」という鮮やかなロジックを面接で語ること
自分の過去の経験が一体どのように「このポジション」につながり、なぜ自分のスキルや経験が「この会社」に強く貢献できると自信を持って言えるのか、という説得力のある自己PRを作り上げる、ということです
ここからは「ストーリーづくりで押さえるべきツボ」を解説します。
転職ストーリーをつくる方法
転職には「相手思考=マーケティング思考」を取り入れましょう。
サクッといえば「相手(採用側)の視点に立って」志望動機やアピールを伝えること。
面接まで進んでいるのであれば、職務経歴書は突破している状態です。
なので「相手から自分が期待されているであろうコト」を全力で想像して答えましょう。
誰もが納得するストーリーを紡げれば、面接官の心を掴めると思います。
そもそも1時間程度の面接では極論わかりっこない。だからこそ「信じていいんだよね」という納得性が大事です
とはいえ、これだけではちょっと抽象的ですし「自分には無理」と思われる方もいるかもしれません。
以下QA形式で不安を解消していきますのでご覧ください👇
面接官がみているのはこの2つ
おさらいを含めて面接突破に向けた採用者目線をお伝えします。
①活躍してくれるか
②定着してくれるか
面接官がみているのはこの二つだけです。
サクッとみてみましょう!
①活躍してくれるか
これまでの経験から得たスキルや実績をもとに面接官は活躍できるかを見ています。
異なる職場でも経験が活きるのか、再現性を意識した伝え方を心がけましょう。
②定着してくれるか
採用にはコストがかかるため、面接官は会社に長く定着するかどうかを見ています。
転職2回目であれば②のハードルが高まっています。
なので、これまでお伝えしている転職ストーリーを描く必要があります。
- 今このタイミングで転職する必然性
- 過去の経験を活かして活躍できる
上記をしっかり押さえておきましょう!
30代の2回目転職で失敗する人の特徴
これまでコツをお伝えしてきましたが、反面教師として失敗する人の特徴も押さえておきましょう。
一度転職した方が多くお読みなっていると思いますので、より具体的に挙げます。
- 2社目での在職期間が短い
- 「退職背景」と「志望動機」に一貫性がない
- ジョブホッパーだと思われる
それぞれ見ていきましょう!
30代の2回目転職で失敗する特徴①在職期間が短い
面接官は採用コストもふまえ「定着するか」をしっかり見ています。
現職の在職期間が短いと、企業側は「ここもすぐ辞めてしまうのでは」と不安を感じてしまいます。
私も聞かれた経験はありますが真摯に受け止めた上で、現職の学びをしっかり伝えました
この点をクリアするには、短期間での成果や学びを具体的に伝える。
中長期のキャリアビジョンを示したいところです。
30代の2回目転職で失敗する特徴②一貫性がない
失敗する人特徴として「退職理由と志望動機の間に一貫性がない」が挙げられます。
転職2回目では志望動機と同じぐらい退職検討理由を聞かれますし、重要な問いです。
たとえば極論ですが、忙しすぎて退職検討した人が志望動機で
「ここでアグレッシブに働きたい」
と伝えてもブレていて、まったく説得力がないですよね。
過去→いま→次のポジションまで一気通貫のストーリーをつくりましょう!
30代の2回目転職で失敗する特徴③ジョブホッパー
2回目の転職でも場合によっては頻繁に繰り返す「ジョブホッパー」と見なされます。
つまり「結局うちもあなたのキャリア形成の踏み台にされるのではないか」と思われます。
キャリアプランが明確だとしても「踏み台」と捉えられたら定着性の観点ではマイナス評価に。
印象を払拭するためにはその企業内のキャリアパスを伝えることが重要です。
たとえばマーケティング職なら将来は、御社内で商品責任者→ブランド責任者のキャリアを歩みたい。なぜなら⚪︎⚪︎〜といったかんじです。
その企業の出世コースを淡々と語るだけでなく、なぜこの会社で役割を大きくして働きたいのか、しっかり理由を伝えましょう!
30代で2回目の転職を成功させる人の特徴
30代で転職成功できる人の共通した特徴をサクッと解説します。
- 転職意志がブレない
- マーケティング思考を持っている
- 市場価値の目線がある
それぞれ詳しくみていきましょう!
特徴①転職意志がブレない
まず転職成功する人は転職への気持ちが明確で、意志がブレません。
逆に転職意志が固まっていない人は「職場に迷惑をかけてしまう」と退職を躊躇してしまいます。
- 自分が辞めたら、会社が回らなくなるのでは
- 転職活動のために休みを取ったらバレるかも
- このタイミングの転職は会社に迷惑をかける
会社を心配する気持ちはわかりますが、人生の主役は私たち自身ですよね。
転職で成功する人は「他人は他人」と割り切っているので、転職をスムーズに進められます。
成功者は引き止められてもブレない
仮に引き止めがあったとしても強い意志を持ちましょう。
- 希望の部署に異動させてあげる
- 給料をアップしてあげる
いろんな手を使って引き止めさせることも考えられます。
でも、それは本当に自分のためでしょうか。上司・会社のためではないですか?
また会社に残ったとしても「一度やめようとした事実」も残り続けます。
「この人は意志が明確だな」と思ってもらうのも大事。相手のためにも伝える以上は転職意志を持っておきましょう!
転職で会社に迷惑がかかるのは当然
転職をすれば人員が欠けますので、業務の穴埋めなど負担をかける。これは仕方ありません。
むしろ会社に迷惑がかかるのは、自分が職場から頼られてきた証とも言えます。
いまや人材の流動性が高まっている時代。会社への「入」「出」どっちもあるんだと思えばOK。
これは1度目の転職経験談ですが、自分ひとり辞めたくらいで職場は変わりません。それでも組織は回ります
特徴②マーケティング思考を持っている
マーケティング思考とは相手の立場、ここでは企業目線で考えられることです。
- 募集要項の読み方
- 応募書類の書き方
- 面接での受け答え
採用側の企業目線で思考すればミスマッチを無くせますし、転職の成功確率がグッと上がります。
「ここに転職したい!」という独りよがりな姿勢ではなく、採用者側の視点を持てるかが鍵です。
企業はどんな人材を求めているか
企業がどんな人材を欲しいと思っているのか、募集要項にしっかり書いてあります。
- 必須スキル
- 推奨スキル
このように求めるスキルまで詳細に記載している場合も。
企業が何を期待しているか、求人に記載の内容をしっかり読み込んでおきます。
なぜその企業がこのポジションで募集しているか、背景まで思いを巡らせるのがポイントです。
30代は即戦力が求められます。経験に照らして、応募種類の書き方をカスタマイズしていきます。
企応募書類を提出する場合、企業の求める人材像を必ず頭に入れながら書きましょう。
まったく同じ書類を使い回していると、魅力が伝わりきらないので損します!
特徴③市場価値の目線がある
市場価値とは「自分を商品として考えた場合、世の中からみた価値」のこと。
転職成功する人は自分のキャリアが「他社からみて価値があるかどうか」を心がけています。
そうすることで市場価値が高まり、他社からみて魅力的に。転職も年収アップにつながります。
たとえば「この業務は市場価値を高めるのでやりたいと手を挙げよう」といった意思決定をしています
社長賞は履歴書に書けるのか
逆に市場価値の目線を持っていない人は、いま勤めている社内の評価を価値だと思い込んでいます。
たとえば職務経歴書に「社長賞受賞」をまるで資格を取ったかのように記載してしまいがち。
もちろん社内で表彰されることは素晴らしく、成果を出した立派な結果です。
ですが実際は「仕事を通じて何を経験し、何を活かせるのか」の方がはるかに重要です。
市場価値の目線を持ちたいのなら、まずは転職エージェントに登録することから始めましょう。労働市場に身を置く経験はいますぐ転職しなくても役立ちます!
気になる方は転職エージェントのパートをすぐ読みましょう!
30代2回目の転職活動の進め方
1回目から時期が空いている人向けに解説します。
転職活動を進めるステップは大きく6つ👇
- 転職軸を固める
- 転職サービスに登録する
- 職務経歴書など書類を作成
- エージェントと面談
- 企業に応募する
- 面接・内定
それぞれ見ていきましょう!
①転職軸を固める
まずは自己理解を深めるために自己分析をしましょう。
自分が将来どうなりたいか、どんなキャリアを歩みたいか、ツールを利用しながら具体的に言語化します。
自分軸を固めるために「これは譲れない」と考える条件をリストアップすると良いですよ。
たとえば、私は次の点を重要視しました。
- マーケティング職であること
- 自分の経験が活かせること
- 提供サービスに対して愛着が持てること
- 前職の年収を下げないこと
自己分析は繰り返しますが『ASSIGN』を活用してみてください。
転職エージェントも運営しているASSIGNによるAIを使ったキャリア診断です。
- スマホから3分でサクッと診断できる
- 価値観を元に、AIが最適な転職先を提案
自己分析する際、人ってどうしても自らの経験や知識に基づいた選択を優先しがち。バイアスがかかります。
このようなツールを利用すれば、自分の気づけなかった新たな視点や可能性を発見できますよ。
診断は無料なので、まずはこちらで自己理解を深めて自分軸をしっかり定めましょう。
②転職エージェントに登録する
続いて転職サービスに登録します。
上記でおすすめした転職エージェント機能付きのサービスを利用しましょう。
リクナビエージェントの調査によると、転職経験者の登録数は2.3社、1社だけの割合は3割以下。
つまり複数の転職サービスに登録しておけば、転職活動の成功確率を高めます。
実際、3社ほど利用した方が転職活動を効率的に進められます。
ぜひ本記事の解説を参照しながら「自分に合ったサービス」を複数登録してみましょう。
③職務経歴書など書類を作成
応募書類は、基本は「履歴書」と「職務経歴書」です。
履歴書の経歴の事実は変えられません、それゆえに重要なのが「職務経歴書」です。
職務経歴書って、書き方によって印象もスカウトの反応率もガラッと変わるんですよね。
以下フレームワークを紹介します。
フレームワーク「STARS」
- Situation :どんな環境で
- Task :どんな任務を持ち
- Action :自分は何を実行して
- Result :結果どうだったのか
- Self-Appraisal :振り返ってどう思うか
この通りに書いていくだけで、相手が知りたい情報を読みやすく作成できます。
サクッと解説しておきますので以下、目を通しましょう。
1. Situation :どんな環境で
あなたが今置かれている状況、または達成する必要のあるタスクについて説明します。
状況が読み手に伝わるように、詳細を書く。
2. Task :どんな任務を持ち
どんな目的や課題感、目標に向かっていましたか?
3. Action :自分は何を実行して
状況に対してどのような行動をしたか、詳細を説明します。
具体的にどんなプロセスで、どんなステップで、どんな役割を担ったのか。
チームや組織における位置付けが相手に伝わるように書けると良いでしょう。
4. Result :結果どうだったのか
行動の結果を説明します。
相手に伝わるために数字を適切に使います。
5. Self-Appraisal :振り返ってどう思うか
最後のまとめです。
再現性を意識して、その企業でどう活かせるかの視点も持てればなお良しです!
いかがだったでしょうか。
詳細の事例が欲しい方はmotoさんの有料noteに目を通すのがおすすめです。
【転職】“書類選考の通過率”が上がる!戦略的な職務経歴書の書き方(テンプレート付)
続いてエージェントとの面談です。
④エージェント担当と面談
転職エージェントとのコミュニケーションは通常、以下のような流れで行われます。
- 自己紹介
- 職務経歴の共有
- 転職理由とキャリアプランの整理
- 転職希望条件の整理
- 求人紹介
- エントリー・選考対策
ケースによって異なりますが、一度面談を行った後は、主にメールでのやり取りが多くなります。
繰り返しになりますが、面談では自己紹介と職務経歴書を共有するので、事前に準備して成功確度を高めましょう!
⑤企業に応募する
転職エージェントの担当者経由の場合もあれば、自分で応募するパターンもあります。
応募すると企業からメール連絡が届きます。だいたい7日間程度で企業から書類選考の結果が届くイメージです。
個人差はありますが、私の経験では、自分の軸に合わない求人に多く応募すると疲弊しがち。
いまはオンライン面談も含めてハードルが下がっていて、やり取りするコストはいくらでも増えるんですよね。
自分に合っていないと時間と工数だけがかかり、転職が目的化していきます…!
そうならないよう、転職の軸は一定固めた上で「応募」を進めていくのが効率的です。
⑥面接・内定
書類選考に通過すると、面接へ進みます。3回から多くて5回の面接を経て内定となります。
マイナビ転職の調査によれば、以下のデータがあります。
転職活動を行って内定を得た人の書類選考通過率は30%、そこから一次面接を通過する確率が30%、その後最終面接を通過し、内定に至る確率は50%。
出典:マイナビ転職
注意したいのは最終面接においても50%は落ちるというデータです。
ですので、自分軸に合った絞り方がおすすめの前提ですが、1社にこだわりすぎるのもリスクがあります。
もちろんこの企業と縁がなければ転職の必要もない!と割り切っている人はそれでOKです。
それ以外の人は軸に合う企業は複数もっておくのが安心だと思います。
実際、複数の企業にアプローチした場合、合否連絡の待ち期間を含めて相応の時間がかかります。
転職活動は少なく見積もって2〜3ヵ月はかかるものと捉えるのが良いでしょう。
30代おすすめの転職エージェント
ここまで転職で成功する人の特徴について解説してきました。
本パートでは30代が転職成功するための「おすすめ転職エージェント」を厳選して紹介します。
30代の転職活動では、転職エージェントを活用していくのは必須です。
エージェントを上手に活用しながら転職の成功率をグッと高めていきましょう!
登録すべき転職エージェント:リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴
- 業界第1位の豊富な求人数であらゆる業界をカバー
- 受講者の面接通過率が約16%アップのデータ
- 企業の情報が豊富で選考対策が手厚い
おすすめ度 | |
公開求人数 | 約363,000件 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
料金 | 無料 |
30代転職サイトの1位は、業界No1の求人数を誇る『リクルートエージェント』
リクルートエージェントにのみ求人を出す企業も存在し、幅広い選択肢の中から自分に合った求人を探している方に特におすすめの転職エージェントです。
(実際、リクルートエージェントにしか出ていない大手企業の求人案内をもらったことがあります)
また私の経験上、信頼できる転職エージェントのおかげで、30代初の転職は安心して臨めました。
感動したのは面接前に過去の選考経験者のアンケート結果から得られたデータを共有してくれたこと。
- どんな質問を受けたか
- どんな面接官だったか
- どんな雰囲気だったか
こういった知りたい情報を提供してもらえたので心強かったです。
企業の選考情報のノウハウをこれほどまでに蓄積しているのは、リクルートならではの強みでしょう。
企業からの信頼度が高いため、書類選考の通過率が高まる傾向があります!
公式サイト:https://www.r-agent.com/
スマホ3分カンタン
登録後もお金はかかりません
登録すべき転職エージェント:ビズリーチ
ビズリーチの特徴
- スカウト機能がとにかく充実
- 年収アップ実績が豊富なハイクラス特化型の転職エージェント
- 全体の3分の1が年収1,000万円以上の求人
おすすめ度 | |
公開求人数 | 約197,000件 |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
料金 | 無料(有料プランあり) |
30代転職サイトの1位は『ビズリーチ』。私自身も転職では常に利用していた転職サービスです。
実際に使っていた所感として、スカウト機能がとにかく充実しています。
ヘッドハンターからも企業の担当者からも直接連絡がくる場合があります。
チャンスを呼び寄せるためにも職務経歴書はこまめに更新しましょう。本当に驚きのスカウトがきました!
年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上。転職で年収を上げていきたい方におすすめ。
現時点で年収500万円以上あれば間違いなく役立つ転職サイトだと思います。
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
スマホ3分カンタン
登録後もお金はかかりません
以上、厳選して2社の転職エージェントを紹介しました。
転職志向に合ったエージェントを2〜3社選んで利用することがバランス良く行動するために効果的です。
私はダイレクト型のサービスと併せて3〜4社を使い分けながら転職活動をしていました!
30代が転職成功のために登録すべき転職エージェントは以下で詳しく紹介しているので、目を通しましょう!
30代の転職で勇気が出ない人のよくある質問
このパートでは30代の初めての転職に関するよくある質問に回答します。
Q:転職で後悔する人はどれくらいいるの?
2020年厚生労働省の調査によると、後悔する人の割合は「11.4%」です。
おおよそ10人に1人ぐらいが転職後の満足度において「やや不満」「不満」だと回答しています。
逆に言えば約9割は一定の自己評価を付けています。ぜひ自分が満足できる転職にしていきましょう!
Q:転職は何歳まで大丈夫なの?
転職に年齢制限は原則ありません。
かつては「転職35歳限界説」が言われたこともありました。
現在は人材の流動性が高まり、中長期的には人手不足、転職は確実に増えていきます。
さらに転職の本質はマッチング、志望者と企業双方が合意さえすれば転職は決まります。
また雇用対策法によって、そもそも募集・採用における年齢制限は禁じられています。
Q:30代の離職理由は何ですか?
dodaが発表した「30代の転職理由ランキング」は以下です👇
- 1位「給与が低い・昇給が見込めない」(36.1%)
- 2位「スキルアップしたい」(28.5%)
- 3位「尊敬できる人がいない」(27.0%)
年収・スキルアップ・人間関係、やりがい。
このあたりがやはり上位に入ってきています。
Q:30代で転職2回している人はどれぐらい?
厚生労働省「雇用の構造に関する実態調査」によれば転職経験者の平均転職回数は2.6回!
一度、転職経験をしてわかったのは「次も転職できる」と自信を持てるんですよね。
なので転職経験者ほど転職回数が増えるのは納得です。逆算してキャリアを積み上げる人も多い。
言うまでもなく転職が目的化したジョブホッパーの思考はキケンです。
ただし自分も相手も含めて納得できる目的と理由があるなら、回数を気にする必要はないでしょう。
まとめ:30代で2回目の転職は厳しい?経験者が失敗しないためのコツを解説
この記事では、30代の2回目転職に関するマインドと実践方法を解説しました。
30代は伸び代がありながらも一定の経験を積んでいるため、キャリアにとって重要な時期です。
ぜひ30代を実りあるものにしていただきたいと思います。
この記事が、転職成功のきっかけや参考になりましたら幸いです。
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