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らこ
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投資本のバイブル!初心者の実践におすすめ8冊厳選紹介【投資信託】

投資本100冊以上の本を読んだビジネスパーソンが初心者の実践におすすめできる本を8冊紹介します。

20代後半から勉強を始めて、実際に読んでマインド形成や行動に役に立った本を厳選しました。

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選書のポイント

・古典でない手に取りやすさ
・投資の本質にふれられるもの
・読む順番を意識したラインナップ

本記事は、これから投資を始めたいビジネスパーソン向けに選書しています。

じつは最初に投資信託を始めるとき、文字どおりに手が震えました。

一般のビジネスパーソンだからこそ、等身大で伝えることができる内容があると自負しています。

というのも勉強して感じるのは、私たちは家族や学校で投資を教えてくれない環境で育ったという事実。

実際、野村證券の調査によれば日本人20-30代の投資人口って、せいぜい20%なんですね。

投資本のバイブル!初心者の実践におすすめ8冊厳選紹介【投資信託】

出典:野村アセットマネジメント 2021年 投資信託に関する意識調査

今後も投資人口が加速してもキャズムを超えるにはまだまだ時間はかかるでしょう。

情報を取りにいく状況だからこそ、自分の頭で考える機会をくれる「本」で学ぶ意義を感じています。

前置きが長くなりました。ラインナップを先にまとめて紹介しますね。

ラインナップ
①くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話
②歴史の大局を見渡す
③ビジネスエリートになるための 教養としての投資
④漫画 バビロン大富豪の教え
⑤投資の大原則
⑥父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
⑦FIRE 最強の早期リタイア術
⑧33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由
この記事の内容
  • 初心者の実践におすすめできる本を8冊厳選紹介
  • 投資を本から学ぶメリット3つ紹介
  • ラインナップのまとめ

読む順番を意識したラインナップとしていますが、気になるところだけチェックするのでもOKです。

それではまいりましょう!

目次

投資本のバイブル!初心者の実践におすすめ8冊厳選紹介

投資本のバイブル!初心者の実践におすすめ8冊厳選紹介【投資信託】

①くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話

本書は、未来がくそつまらなくなるからこそ主導権を持って意思決定しようってお話です。

タイトルに「パンク」がにじみ出てますよね。「くそむつかしい」言葉で解説する本への反発。

著者はヤマザキOKコンピュータ氏。バンドマン、文筆家、投資家。沖縄へ移住して生活を送っています。

本書を1冊目に持ってきたのは、読者と同じ目線で、本質をわかりやすく語っているからです。

たとえば、私たちはなぜ貯金でなく投資することを選択するのでしょうか?

  • インフレによる価値の目減り回避
  • 資産の分散によるリスク回避
  • 利回りで資産を増やす

ニュースでも聞くのでなんとなくわかるけど、一定を保ち続けられる貯金にもメリットを感じますよね。

その上で著者は「預けたお金が何に使われているかを見よう」と言います。

じつは当人は貯金のつもりでも、預けた先の銀行がそのお金を運用しているんですね。

極論、預け先の銀行が武器・兵器をつくるような会社に投資している可能性もゼロじゃない。

だったら自分で主導権を握って投資先を選んで生活していこうぜと私たちに語りかけます。

資本主義にはいいところも悪いところもあるけど、いいところは利用して、悪いところはカバーして、存在しないものは作っていけばいい。自分でやれることはたくさんある。

希望を見出すスタンスが好みです。本書を読んで投資をしようと思いが固まりました!

②歴史の大局を見渡す ──人類の遺産の創造とその記録

本書は、投資家レイ・ダリオおすすめの歴史エッセイです。

過去に目を向けることで現在を理解することができるのではないだろうか?

思想家の著者はそう信じて、歴史を概観する13から成るエッセイをしたためました。

本書を選んだのは、富の流れを大局的な視点でつかむことができるからです。

たとえば歴史をたどると、富の集中は構造的にどうやら不可避だと見えてきます。

トマ・ピケティは『21世紀の資本』で1%への富の集中を批判しました!

実際、専制政治のもとでは富の集中はゆっくりと進行し、民主政・自由主義は集中を加速させました。

なぜなら富の集中の度合いは、経済的自由が認められているかで決まるからです。

つまり経済史とは富の集中と強制的再分配という収縮・弛緩を繰り返す、ゆっくりとした心臓の鼓動

じゃあ現在の経済システムはどうなの?どこに富が集中して、私たちは何をすべきなのでしょうか。

ヒントは本書に。投資を志すにあたって自分の頭で考える大事な機会をくれた一冊です。

③ビジネスエリートになるための 教養としての投資

著者は農林中金バリューインベスツメンツの最高投資責任者であり、バフェット流投資の実践者です。

本書を選んだのは、表面上のテクニックではなく「投資家の思想」の必要性を問いているからです。

特徴的な事例として「有能の境界」のフレームを紹介します。

投資本のバイブル!初心者の実践におすすめ8冊厳選紹介【投資信託】

出典:【NVIC】農林中金バリューインベストメンツnote記事「哲学×投資~幸せになるお金の法則~その3「幸福とは?」

著者はこの枠組を通じて図 右上の「自分の将来の出来事」に意識することを提唱します。

自己に投資して能力を磨き、余ったお金は株式投資で自分よりも優秀な企業に稼いでもらう。

「有能の境界」を実践は、人生における「優先順位付け」の視点で力を発揮します。

最後に、バフェット流の投資を体現する著者による「投資」と「投機」の違いを紹介します。

「この農地からどれだけの農作物が取れるのか」を考えるのが投資で、

「この土地がどのくらい値上がりするのか」を考えるのが投機です。

つまり、前者(投資)は農業という継続的なビジネスが成功するかどうかを前提にして農地を選択しているのに対して、後者(投機)は単にその農地が値上がりするかとうかということだけを考えているわけです。

あなたはどのスタンスで自身の資金を投じますか?

「投資家の思想」と「企業を見る目」の必要性を学べます!

④漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

著:ジョージ・S・クレイソン, 著:坂野旭, その他:大橋弘祐
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本書は、1920年代にアメリカで書かれた短編寓話シリーズの漫画化作品です。

分厚いですが、漫画形式で「ストーリー」と「絵」を楽しみながら学べる一冊。

投資本のバイブル!初心者の実践におすすめ8冊厳選紹介【投資信託】

引用:『漫画 バビロン大富豪の教え』Amazon公式ページより

タイトルにもある5つの黄金法則。

ギュッとまとめると次のように表せます。

地に足つけて真っ当に生きよ。収入の1割を貯蓄にまわし、お金に働かせよ

シンプルで当たり前に思えますが、だからこそ原著は100年以上も読み継がれるのでしょう。

本書はコラムで「では、どうやってお金に働かせればいい?」の問いにも答えています。

外国株式インデックスファンドの長期運用をオススメしていますが、自分で考えようとも強調します。

マンガだと侮るなかれ!取っかかりとして十分な1冊です!

投資の大原則 人生を豊かにするためのヒント

著:バートン・マルキール, 著:チャールズ・エリス, 翻訳:鹿毛雄二, 翻訳:鹿毛房子
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著者は『ウォール街のランダム・ウォーカー』のバートン・マルキール。

そしてもうひとり『敗者のゲーム』のチャールズ・エリス。

投資のバイブル本としては、上記の二冊を挙げる方が多いと推測しています。

本書を選んだのは二人の巨匠が初学者に寄り添い、短いワードで大事なエッセンスを伝えているから

つきつめると次の3つのステップで投資をするように提唱しています。

①キャッシュフローを見直し、お金が貯まる仕組みをつくる

②収入と支出を把握し、生活に必要な毎月の金額を知る

③分散・長期的・効率的にインデックス投資

初心者はどうしても意識が外に向くのだけど、①,②とまず内側に目を向ける大切さを問いています。

とくに①では、一過性の元手のために貯蓄するのはなく「貯まる仕組みをつくる」のがポイント。

③でいえば、なぜインデックスファンドで広範な分散投資を図るべきなのか

もちろん投資哲学だけでなく、最新のデータを元にインデックスファンドの本質と魅力を学べます。

ちなみにインデックス投資の伝道師であるチャールズ・エリスは日経新聞の動画に登場しています。

ぼくは著者の人間性が見えた方が本の理解が深まる気がしているので、参考までに共有しておきます。

⑥父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え

著:ジェイエル・コリンズ, 翻訳:小野 一郎
¥1,336 (2022/09/24 10:16時点 | Amazon調べ)

本書は、著者が自身の娘に「お金と投資」の手紙をしたためたブログが題材となっています。

著者が提唱するのは、豊かな人生を送るための経済的な自立=会社から縛られない経済的自由の獲得。

ずばり、投資(資産)額の4%で1年間生活できると自立が可能になること。

それはつまり年間で必要となる経費の25倍の資産を持つことを意味します。

この4%は他の本にも共通する大事な数字です!

ここでシンプルな原則ながら膝を打ったのは、自立可能な金額は自分の経費の金額次第なんですね。

つまり、結局どのレベルの生活であれば豊かなのかという「自分の問題」に行き着くのがおもしろい。

  • 年間200万円で生活→5000万円で到達
  • 年間400万円で生活→1億円で到達

※年間の生活費を半分にできれば自立に必要な金額も1/2となる

お金を切り詰めすぎると本質から外れます。それでも必要経費を抑える重要性がわかりますよね。

著者は次の3のことを守ってきたと述べています。

①収入の50%を貯蓄に回していた
②無借金
③インデックス投資(アメリカ)

最後に、著者の問いかけを紹介します。

あなたが発すべき質問は、「株式に投資するのは今なのか」ではなく、「そもそも株式に投資すべきなのか」です。

短期的に見ればインデックスだって、市場の乱高下で資金がときに半分になることもあります。

実際、世の中には庭に現金を埋めた方が安心する人も存在します。

自分には投資が手法として合っているのか。

本から学び、考えを深めていきましょう。

⑦FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド

著:クリスティー・シェン, 著:ブライス・リャン, 翻訳:岩本 正明
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本書は、先に挙げた4%ルールの実践本です。

実践のプロセスがストーリー仕立てで初学者でも読みやすいので紹介します。

本書の著者は、なんと31歳でFIRE(Financial Independence / Retire Early )を実現!

要するに経済的自立/早期退職です。最近、FIRE関連本も増えていますよね。

あらためて投資運用の4%ルールを紹介すると

ポートフォリオの4%の資金で一年間の生活費を賄えば、貯蓄が30年以上持続する可能性が95%

著者の夫婦は年間に必要な生活費を4万ドルと定め、100万ドルでFIREを達成しています。

本書からもっとも影響受けたのは「で、自分にとっての理想は何か」です。

ちなみにぼく自身は、社会との接点を持って働くことは続けたいと考えています。

その上で主導権を握る=経済的自立をしたい。このように自分に照らしながら読んでみましょう。

海外の事例とはいえリアル、自分の理想を思い描くのがオススメです!

⑧33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由

本書は初学者のぼくにとってノウハウを学んで実践に活きた大切な一冊です。

それは投資信託の銘柄・配分から売り方まで本当に知りたい内容が網羅されているからです。

自分はこうやった成功例の羅列ではなく、自らの選択に基づく根拠を世界経済に照らして解説しています。

実践しているのが著者の提唱する120%ルールです。かんたんにいうと、

投資信託で含み益がプラス20%になれば売却

売却したお金は毎月の投下金額に上乗せして再投資。このループを繰り返す。

実際、私は一度売却益を出し、再投資にまわしています。

これまで紹介した本を頭に入れて本書を実践すると、自分で考えて判断ができるようになります。

抽象度の高いものから具体テクニックを学ぶのがオススメです!

ちなみに不動産投資の考え方も本書から学んでいます。興味がある方は下記も目を通しましょう。

初心者が投資を本で学ぶメリット

これら挙げた本を読むには正直、時間がかかります。

しかし、それでも初心者は本から学ぶことをオススメします。

情報過多の今こそ、適切なインプットでリテラシーを身につける必要があるからです。

本で学ぶメリットは次の3つに集約することができます。

本で学ぶメリット

①情熱が込められている
②読み比べることができる
③自分の頭で考える

それでは、それぞれ解説していきます。

メリットその①:情熱が込められている

本には情熱が込められているからこそ信頼性が高いメディアです。

定性に寄った話ですが、自分のお金を扱う投資こそ大切だと思うので解説します。

ぼくは本には、2つの情熱が関係し合っていると考えています。

  • 本づくりに関わる人たちの情熱
  • 著者の情熱

✓本づくりに関わる人たちの情熱

紙の本を出版するには多くの人が関わっています。

本は、出版社以外にも素材・印刷・装丁・流通・販売と、情熱なしに成立しないメディアです。

多数の人を介して出版する本には一定の信頼性が担保されていると言い換えできるでしょう。

少なくない自分のお金を投下するからこそ、良質なものに向き合いたいですよね。

✓著者の情熱

本は紙としてカタチが残り、また絶版になってもウェブ上に評判は生き続けます。

著者は自分の名前を公開し、半永久的に残ることをわかった上で10万字以上の文章をしたためます。

そうして受け継がれてきた本には過去の先人の著者たちも数多く含まれますよね。

つまり本を通じて私たちは場所も時空を越えて、先人の情熱に触れることができるのです。

メリットその②:読み比べることができる

本はパッケージされたメディアとして「客観性」があります。

さらに幅広いテーマと初級者から上級者向けまで取り扱う「網羅性」も特徴です。

そのため読者は自分のレベルに合わせて学んでいくことができます。

もう一つ重要なのは、同じテーマでも主義主張の異なる本の比較が可能なんですね。

多様な主張をインプットすると頭の中で体系化し、自らのマインド形成に役立ちます。

メリットその③:自分の頭で考える

骨太の内容を伝えるには、30万字程の主張とそのロジックを支える情報量が必要です。

読者がそうしたテキストを咀嚼するには「時間」がかかり、それゆえ「距離」が生まれます。

私たちは内容を卑近な事柄に置き換えたり、心のなかで著者と対話したり、思考を巡らせます。

つまり初心者であっても自分の頭で考えることで、必要な羅針盤が徐々に定まっていくんですね。

「なぜ投資なのか」そもそも論を扱う本を選書したのは、こうした理由に基づいています。

自転車の漕ぎ始めのように最初は辛いけれど、だんだん軽くなるよ!

まとめ:投資本のバイブル!初心者の実践におすすめ8冊を厳選紹介

本記事では投資の初心者の実践におすすめできる本を8冊紹介しました。

世の中には情報が溢れており、また学校で教わっていない人が大半です。

だからこそ情報の取捨選択が求められます。

自分の頭で考える余白のある本を活用し、リテラシーを身に着けながら実践していきましょう。

ラインナップ
①くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話
②歴史の大局を見渡す
③ビジネスエリートになるための 教養としての投資
④漫画 バビロン大富豪の教え
⑤投資の大原則
⑥父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
⑦FIRE 最強の早期リタイア術
⑧33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由

ちなみにファイナンシャルアカデミーではマネーリテラシーを上げる無料体験の講座があります。

ぼくはその後に「不動産投資コース」を学びましたが、人生の選択肢が増えたのは間違いないです。

無料ですし、マネーリテラシーやお金の教養を学ぶその先がイメージできますのでオススメです。

自己投資に興味がある方は下記も目を通しましょう。

それではよい一日を!

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