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らこ
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給料が下がったけど転職して良かった理由解説【30代リアル実体験】

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この記事で解決できる疑問や解決!
  • 転職したら年収が下がりそう
  • 給料を下げたら後悔する?
  • 転職後に給料を上げるには?

こんな疑問にお答えします!

この記事では、30代で転職した私が「給料が下がったけど転職して良かった」と思える4つの理由を実体験をベースに徹底解説します

筆者について
・30代の会社員(転職2回)
・大手メディア事業部マーケティング職
・ブログ運営 月1.5万PV
・Twitterフォロワー7,000人強

このラコブックスの記事を読めば、30代で給料が下げても後悔しない転職方法をしっかり理解できます!

転職成功に導くためのコツも紹介しているので、ぜひ最後までチェックください。

目次

みんなの転職後の実態は?【給料が下がったけど転職して良かった】

みんなの転職後の実態は?【給料が下がったけど転職して良かった】

まずはフラットに給料が下がる転職の実態を捉えていきましょう。

  • 転職後に給料が下がるのか
  • 給料は何で決まるのか

それぞれデータを見ていきます👇

転職で給料が下がる割合は約30%

そもそも転職で年収が上がる・下がるは30%ほど。

年収が「増加した」「減少した」「変わらない」は変わりません!

転職で年収が下がる人は3割程度

ですので「自分だけ下がったのでは」と感じる必要はまったくありません。

もっといえば能力が下がった気がするのも完全なる錯覚です!

続いて、給料が決まる要因をサクッと解説します👇

給料が決まる4つの要因

『Work in Tech!』の著者・森山大朗氏が提唱する給料が決まる4要素がこちら👇

給料が決まる4要素

  • 業界の成長(業種)
  • 事業の成長と収益性(職種)
  • 会社の人件費に関する方針(会社)
  • 個人の実績(自分のスキル)

注目すべきは影響度は①になるほど大きいこと。

①業種 > ②職種 >③会社 > ④個人

つまり個人の④は変数として最も低いんですね。

これが「年収はいる場所(業界)で決まる」と言われる理由です。

なので、お伝えしたいのは個人スキル=給料ではありません。

なので「市場価値を上げるために努力しよう!」と、

やみくもに行動しても現実が変わらない場合があります。

✅個人スキル≠年収
✅個人スキル≠市場価値

と押さえておきましょう。

その意味で環境をガラッと変えられる転職は有効な手段です。

逆説的にいえば、戦略的に居場所を変えていくことが年収アップにつながります。

ちなみに市場価値とは自分のやりたいことを活かして働ける「選択肢の多さ」だと考えています

なので、いつでも転職できる状態で本業にコミットできるのが私の理想の働き方です

給料が下がったけど転職して良かったと思える理由5選

給料が下がったけど転職して良かったと思える理由4選

私自身、1度目の転職で給料を下げています。

もちろん一般論として「給料を下げたい人なんていない」と思います。

それでも「給料が下がったけど転職して良かった」と思える転職はどんなものでしょうか。

私自身の経験を基に理由を4つご紹介します👇

  • 人間関係
  • 自分時間の確保
  • 仕事のやりがい
  • 専門性・スキルアップ
  • キャリア安全性

それぞれ見ていきましょう!

❶人間関係【給料が下がったけど転職して良かったと思える理由】

一般論として転職理由において「人間関係」は上位です。

誰と仕事するか」って想像以上にやりがいに直結すると思っています。

人間関係は転職理由の上位

在宅ワークが増えてきたとはいえ、人間関係は軽視できません。

たとえば転職者が少なく総合職メンバーだと構造的に同質性=同じ考え方になりがち。

「転職者の多い環境で新たに人間関係を築きたい」想いもあり、私は転職活動をしました。

もしも職場がブラック企業で体調やメンタルに不調をきたしているのであれば、転職して環境を変えましょう!

❷自分時間の確保【給料が下がったけど転職して良かった理由】

給料を下げる転職をしてまで手に入れたい代表格が「自分時間の確保」です。

これまでバリバリの仕事中心の人が、給料を下げる代わりにプライベートを優先する。

これはのはよくあるケースですよね!

さらに令和になって増えているのが本業を控えめにしつつ、副業で稼ぐキャリアです。

たとえばYouTuberのサラタメさんのケースで考えてみましょう。

サラタメさんの場合はブラック企業から転職し、空いた時間をYouTubeに注ぎ込みました。

  • ブラック企業から転職
  • 本業はゆっくり働き、時間を確保
  • 空いた時間でYouTubeに注力

サラタメさんはYouTubeの結果を基に新R25と業務委託で関わるなど、新たな働き方を見出しています

本業では給料を下げつつ、副業を充実させる。

つまり、収入はむしろプラスになる可能性が十分あります。

  • プライベートを純粋に優先できる
  • 副業を充実させて年収アップへ

以上の通り、いまは給料を下げて自分時間を確保するメリットが増えています。

❸仕事のやりがい【給料が下がったけど転職して良かった理由】

仕事のやりがいや充実感は転職における重要な要素です。

  • 給料が高いが、やりがいゼロ
  • 給料が低いが、充実感がある

程度にもよりますが、後者を選ぶ人も多いでしょう。

というのも、仕事で「やりがいを感じている」と答える人は30%程度しかいません。

仕事で「やりがいを感じている」と答える人は30%程度

また、仕事のやりがいを感じる時のランキングデータも見てみましょう👇

仕事のやりがいを感じる時のランキングデータ

仕事の本質は、誰かを助けること・社会のためになることですよね。

ですので「反応やフィードバック」がやりがいに効いていると見受けられます。

天職を見つけるのは難しい

そもそも仕事のやりがいを感じる人が少ないのはなぜか。

それはやりがいがあるかは実際にその仕事をしてみないとわからないからです。

自分に合った仕事=天職かどうかは、最終的にはやってみて初めて知り得るもの

なので、給料<やりがいの転職軸でアクションするのは至極真っ当です。

繰り返しますが、転職しても自分に合っているかは、やってみないとわからない。

そういう意味では「やりがい」一本ではリスクなので転職軸はしっかり固めましょう!

❹専門性・スキルアップ【給料が下がったけど転職して良かった理由】

自分の職能を磨く・新たに身につけるために給料を下げる選択もあり得ます。

ここでポイントなのはキャリアは中長期目線で捉えられているかどうか。

イメージをしていただくために、下記のモデルケースをご覧ください。

キャリア戦略は「逆算」する

✅2社目:年収を下げてWebマーケの経験を獲る
✅3社目:以降でキャリア 報酬アップ

2社目は経験・スキル優先で年収ダウン。

ですが、3社目以降でガツンと伸びています。

ちなみに私も2社目は経験を取りに行きました!

はじめだからこそ年収ダウンは避けたいと思うかもしれません。

ですが転職市場は間違いなく経験・実績が評価される世界。

短期ではなく、未来を見据えて意思決定していきましょう。

❺キャリア安全性【給料が下がったけど転職して良かったと思える理由】

いま若手社員は自分のキャリア展望が安全でないと思ったら、すぐに転職します。

私自身、2社目で経験を取りにいきましたが、キャリア安全性の観点からも説明ができます。

キャリア安全性

キャリア安全性=いまの会社で働き続けることで、キャリアの展望が安全な状態であると認識している」かどうかを捉える尺度

この尺度を測るためのチェックリストは3つ👇

  • 時間視座
    現在の会社の仕事を継続しても成長できないと感じる

  • 市場視座
    他社や他部署で通用しないと感じる

  • 比較視座
    学生時代の友人・知人と比較した際に差を感じる

私は❷の感覚を持っていました。

というのも、総合職採用でマーケティング職に異動で出会えたものの

次の異動=ジョブローテがリスク

に思っていました。

人事異動など組織構造上コントロールできなかったので、アクションしてよかったです。

後悔しないようにする方法【給料が下がったけど転職して良かった】

30代になって固めた転職の軸

給料を下げる選択肢は間違いなく有効です。

ですが、転職した後に後悔してしまっては元も子もありません。

そのため以下の3つの点を押さえましょう!

  • 転職軸を明確にする
  • 給料を下げる限界値を決める
  • キャリアプランを固める

❶転職軸を明確にする

転職軸を固めるために「これは譲れない」と考える条件をリストアップすると良いでしょう。

私が実際に重要視した項目のサマリーです。

  • マーケティング職であること
  • 自分の経験が活かせること
  • 提供サービスに対して愛着が持てること

ちなみに自己理解を深めるなら自己分析をしましょう。

自分が将来どうなりたいか、どんなキャリアを歩みたいか、ツールを利用して言語化します。

転職軸のために自己分析するなら『ASSIGN』を活用してみてください。

ASSIGN

転職エージェントも運営しているASSIGNによるAIを使ったキャリア診断です。

  • スマホから3分でサクッと診断できる
  • 価値観を元に、AIが最適な転職先を提案

診断は無料なので、まずはこちらで自己理解を深めて自分軸をしっかり定めましょう。

❷給料を下げる限界値を決める

年収アップは目的ではなかったので、優先度は下げています。

先に挙げたように中長期目線で以下のような考え方としました。

  • 初めての業種 100万ダウンまでOK
  • 将来的に回収するぐらいの気持ちでいる

ここまでなら下げてもいいという基準を持つのが大事です

この優先順位・判断は個人差はあると思います。

私の場合は家族が増える計画もなかったため迷いませんでした。

結果として良かったのは一度下げたことで、年収にこだわらなくなったこと。

というのも正直、手取りって額面ほどのインパクトってないんですよね。

手取り年収一覧

上記もふまえて私は転職と同時にTwitterやブログといった副業を始めました。

スキルも身についたので経験して心から良かったと思っています!

❸キャリアプランを固める

「転職先でスキルを活かし、キャリアを伸ばせるか」という軸を持っていました。

マーケティングに強い会社であれば、将来の転職でもスキルを活かせるという考え方です。

繰り返しますが、キャリアはある程度は逆算イメージした方が迷いません。

キャリア戦略は「逆算」する

このように目先だけでなく、逆算を意識したキャリア形成を心がけていきましょう!

ちなみに詳しい体験談を知りたい方は以下も目を通しましょう👇

私の実体験【給料が下がったけど転職して良かった】

【実体験】30代での転職活動の結果

ズバリ結論2社を受けて1社内定し、入社しました。

  • 期間:3ヵ月
  • 応募:2社
  • 内定:1社

応募数の少なさに驚く人もいるかもしれません。

正直、受ける数は思いきって厳選しました。

下記が転職の優先順位です👇

  • マーケティング職であること
  • 自分の経験が活かせること
  • 提供サービスに対して愛着が持てる
  • 給料は100万までダウンはOK

結果として給料が下がりましたが「転職して200%良かった」と心から思っています。

これは事前に転職軸を固めておいたおかげです。

一つの考え方としてご参考になれば嬉しいです

給料で後悔しないための転職活動の進め方

30代の転職活動の進め方

転職活動を進めるステップは大きく6つ👇

  • 転職軸を固める
  • 転職サービスに登録する
  • 職務経歴書など書類を作成
  • エージェントと面談
  • 企業に応募する
  • 面接・内定

それぞれ見ていきましょう!

①転職軸を固める

自分が将来どうなりたいか、どんなキャリアを歩みたいか、ツールを利用して言語化します。

自分軸を固めるために「これは譲れない」と考える条件をリストアップすると良いですよ。

繰り返しますが自己分析なら『ASSIGN』を活用してみてください。

ASSIGN

転職エージェントも運営しているASSIGNによるAIを使ったキャリア診断です。

  • スマホから3分でサクッと診断できる
  • 価値観を元に、AIが最適な転職先を提案

自己分析する際、人は自分の経験や知識に基づいた選択を優先しがち。バイアスがかかります。

このようなツールを利用すれば、自分の気づけなかった新たな視点や可能性を発見できますよ。

診断は無料なので、まずはこちらで自己理解を深めて自分軸をしっかり定めましょう。

②転職エージェントに登録する

続いて転職サービスに登録します。

上記でおすすめした転職エージェント機能付きのサービスを利用しましょう。

リクナビエージェントの調査によると、転職経験者の登録数は2.3社、1社だけの割合は3割以下。

転職サイト・エージェントの登録数

つまり複数の転職サービスに登録しておけば、転職活動の成功確率を高めます。

実際、3社ほど利用した方が転職活動を効率的に進められます。

ぜひ本記事の解説を参照しながら「自分に合ったサービス」を複数登録してみましょう。

③職務経歴書など書類を作成

応募書類は、基本は「履歴書」と「職務経歴書」です。

履歴書の経歴の事実は変えられません、それゆえに重要なのが「職務経歴書」です。

職務経歴書って、書き方によって印象もスカウトの反応率もガラッと変わるんですよね。

以下フレームワークを紹介します。

フレームワーク「STAR+S」

  • Situation :どんな環境で
  • Task :どんな任務を持ち
  • Action :自分は何を実行して
  • Result :結果どうだったのか
  • Self-Appraisal :振り返ってどう思うか

この通りに書いていくだけで、相手が知りたい情報を読みやすく作成できます。

サクッと解説しておきますので以下、目を通しましょう。

1. Situation :どんな環境で

あなたが今置かれている状況、または達成する必要のあるタスクについて説明します。

状況が読み手に伝わるように、詳細を書く。

2. Task :どんな任務を持ち

どんな目的や課題感、目標に向かっていましたか?

3. Action :自分は何を実行して

状況に対してどのような行動をしたか、詳細を説明します。

具体的にどんなプロセスで、どんなステップで、どんな役割を担ったのか。

チームや組織における位置付けが相手に伝わるように書けると良いでしょう。

4. Result :結果どうだったのか

行動の結果を説明します。

相手に伝わるために数字を適切に使います。

5. Self-Appraisal :振り返ってどう思うか

最後のまとめです。

再現性を意識して、その企業でどう活かせるかの視点も持てればなお良しです!

いかがだったでしょうか。

詳細の事例が欲しい方はmotoさんの有料noteに目を通すのがおすすめです。

【転職】“書類選考の通過率”が上がる!戦略的な職務経歴書の書き方(テンプレート付)

ちなみにこのフレームワークは面接のヒアリングにそのまま活かされています。

STAR型の面接

協調性を把握する質問例)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
✅Situation :どんな環境で
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・チームでは、どんな役割を任されることが多いですか。

・チームで仕事をする際、何か意識していることはありますか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
✅Task :どんな任務を持ち

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・そのチームの課題は何でしたか。

・チームで目標に取り組む際に、直面した課題を教えてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
✅Action :自分は何を実行して
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・課題を解決するためにチームに対して何か働きかけをしましたか。

・その困難を乗り越えるために、何を改善しましたか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
✅Result :結果どうだったのか

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・チームはどのように変わりましたか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
✅Self-Appraisal :振り返ってどう思うか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・今回の結果から、チームで仕事をする上での学びがあれば教えてください。

じつは職務経歴書と面接は、すべてつながっています。

転職活動の本質は「自分のスゴいところ」アピールではなく「相手が求めていることに対して、自分にできること」を伝えること

続いてエージェントとの面談です。

④エージェント担当と面談

転職エージェントとのコミュニケーションは通常、以下のような流れで行われます。

  • 自己紹介
  • 職務経歴の共有
  • 転職理由とキャリアプランの整理
  • 転職希望条件の整理
  • 求人紹介
  • エントリー・選考対策

ケースによって異なりますが、一度面談を行った後は、主にメールでのやり取りが多くなります。

面談では自己紹介と職務経歴書を共有するので、事前に準備して成功確度を高めましょう!

⑤企業に応募する

転職エージェントの担当者経由の場合もあれば、自分で応募するパターンもあります。

応募すると企業からメール連絡が届きます。

だいたい7日間程度で企業から書類選考の結果が届くイメージです。

繰り返しますが、自分の軸に合わない求人に多く応募するのはおすすめしません。

いまはオンライン面談も含めてハードルが下がり、やり取りのコストはいくらでも増えるから。

自分に合っていないと時間と工数だけがかかり、転職が目的化していきます…!

転職の軸は一定固めた上で「応募」を進めていくのが効率的です。

⑥面接・内定

書類選考に通過すると、面接へ進みます。3回から多くて5回の面接を経て内定となります。

マイナビ転職の調査によれば、以下のデータがあります。

応募から内定までの通過率

転職活動を行って内定を得た人の書類選考通過率は30%、そこから一次面接を通過する確率が30%、その後最終面接を通過し、内定に至る確率は50%。

出典:マイナビ転職

注意したいのは最終面接においても50%は落ちるというデータです。

自分軸に合った絞り方がおすすめの前提ですが、1社にこだわりすぎるのもリスクがあります。

もちろんこの企業と縁がなければ転職の必要もない!と割り切っている人はそれでOKです。

それ以外の人は軸に合う企業は複数もっておくのが安心だと思います。

実際、複数の企業にアプローチした場合、合否連絡の待ち期間を含めて相応の時間がかかります。

転職活動は少なく見積もって2〜3ヵ月はかかるものと捉えるのが良いでしょう。

30代おすすめの転職エージェント

30代の転職成功のために登録すべき転職エージェント

実際に利用した転職エージェントのなかでおすすめは、ダントツで以下2つ👇

30代の転職活動では、転職エージェントを活用していくのは必須です。

エージェントを上手に活用しながら転職の成功率をグッと高めていきましょう!

登録すべき転職エージェント:リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴

  • 業界第1位の豊富な求人数であらゆる業界をカバー
  • 受講者の面接通過率が約16%アップのデータ
  • 企業の情報が豊富で選考対策が手厚い
おすすめ度
公開求人数約363,000件
運営会社株式会社リクルート
料金無料

30代転職サイトの1位は、業界No1の求人数を誇る『リクルートエージェント

リクルートエージェントにのみ求人を出す企業も存在し、幅広い選択肢の中から自分に合った求人を探している方に特におすすめの転職エージェントです。

(実際、リクルートエージェントにしか出ていない大手企業の求人案内をもらったことがあります)

また私の経験上、信頼できる転職エージェントのおかげで、30代初の転職は安心して臨めました。

感動したのは面接前に過去の選考経験者のアンケート結果から得られたデータを共有してくれたこと

  • どんな質問を受けたか
  • どんな面接官だったか
  • どんな雰囲気だったか

こういった知りたい情報を提供してもらえたので心強かったです。

企業の選考情報のノウハウをこれほどまでに蓄積しているのは、リクルートならではの強みでしょう。

企業からの信頼度が高いため、書類選考の通過率が高まる傾向があります!

公式サイト:https://www.r-agent.com/

スマホ3分カンタン

登録後もお金はかかりません

登録すべき転職エージェント:ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチの特徴

  • スカウト機能がとにかく充実
  • 年収アップ実績が豊富なハイクラス特化型の転職エージェント
  • 全体の3分の1が年収1,000万円以上の求人
おすすめ度
公開求人数約197,000件
運営会社株式会社ビズリーチ
料金無料(有料プランあり)

30代転職サイトの1位は『ビズリーチ』。私自身も転職では常に利用していた転職サービスです。

実際に使っていた所感として、スカウト機能がとにかく充実しています。

ヘッドハンターからも企業の担当者からも直接連絡がくる場合があります。

チャンスを呼び寄せるためにも職務経歴書はこまめに更新しましょう。本当に驚きのスカウトがきました!

年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上。転職で年収を上げていきたい方におすすめ。

現時点で年収500万円以上あれば間違いなく役立つ転職サイトだと思います。

公式サイト:https://www.bizreach.jp/

スマホ3分カンタン

登録後もお金はかかりません

以上、厳選して2社の転職エージェントを紹介しました。

転職志向に合ったエージェントを2〜3社選んで利用することがバランス良く行動するために効果的です。

私はダイレクト型のサービスと併せて3〜4社を使い分けながら転職活動をしていました!

30代が転職成功のために登録すべき転職エージェントは以下で詳しく紹介しているので、目を通しましょう!

よくある質問【給料が下がったけど転職して良かった】

30代の転職が怖い・動けない人のよくある質問

このパートでは後悔したくない・初めての転職に関するよくある質問に回答します。

Q:転職で給料が下がる人の割合はどれぐらい?

転職で給料が下がる割合は約30%です、

「増加した」「減少した」「変わらない」割合は、ほとんど変わりません!

転職で年収が下がる人は3割程度

本記事で解説した通り、給料を下げる選択肢は合理的になり得ます。

事実だけ捉えて「自分だけ下がったのでは」と感じる必要はまったくありません。

Q:すぐに転職したいわけではないけど転職エージェントに登録して良いの?

問題ありません。

「キャリアアドバイザーとの相談予定があるから職務経歴書を更新しよう」

これぐらいの気持ちでOKですし、スキルを掘り下げはサポートをお願いしても良いと思います。

相手もビジネスで関わっているので「意思決定は自分が握る」

ここだけ外さなければ頼ってまったく問題ありません。

Q:転職で後悔する人はどれくらいいるの?

2020年厚生労働省の調査によると、後悔する人の割合は「11.4%」です。

おおよそ10人に1人ぐらいが転職後の満足度において「やや不満」「不満」だと回答しています。

逆に言えば約9割は一定の自己評価を付けています。ぜひ自分が満足できる転職にしていきましょう!

Q:転職は何歳まで大丈夫?手遅れじゃない?

転職に年齢制限は原則ありません。

かつては「転職35歳限界説」が言われたこともありました。

現在は人材の流動性が高まり、中長期的には人手不足、転職は確実に増えていきます。

さらに転職の本質はマッチング、志望者と企業双方が合意さえすれば転職は決まります。

また雇用対策法によって、そもそも募集・採用における年齢制限は禁じられています。

Q:30代の離職理由は何ですか?

dodaが発表した「30代の転職理由ランキング」は以下です👇

30代の離職理由

  • 1位「給与が低い・昇給が見込めない」(36.1%)
  • 2位「スキルアップしたい」(28.5%)
  • 3位「尊敬できる人がいない」(27.0%)

年収・スキルアップ・人間関係、やりがい。

このあたりがやはり上位に入ってきています。

Q:30代で転職は何回している人が多い?

厚生労働省「雇用の構造に関する実態調査」によれば転職未経験者も含めた平均転職回数は1.3回程度。

マイナビニュースのまとめを以下引用しました👇

30代で転職は何回

一度、転職経験をしてわかったのは「次も転職できる」と自信を持てるんですよね。

なので転職経験者ほど転職回数が増えるのは納得です。逆算してキャリアを積み上げる人も多い。

言うまでもなく転職が目的化したジョブホッパーの思考は極端です。

ただし自分も相手も含めて納得できる目的と理由があるなら、回数を気にする必要はないでしょう。

まとめ:給料が下がったけど転職して良かった理由解説【30代リアル実体験】

この記事では給料が下がったけど転職して良かった理由について実体験ベースでお届けしました。

繰り返しますが、私は1度目の転職では給料を下げています。

結果トータル2回の転職を経験していますが、心から良かったと思います!

この記事が、転職成功のきっかけや参考になりましたら幸いです。

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