- マーケティング職にはどんな人が向いている?
- マーケティングの仕事ってどんな内容?
- 未経験者でもマーケターになれるの?
売れる仕組みをつくり、顧客を創造するマーケティングの重要性が高まっています。
マーケティング実務やマーケターに興味があっても「適性があるかわからない」という人もいるでしょう。
というのも、向き・不向きやマーケティングの仕事内容をしっかり押さえている記事はじつは少ない。
この記事では現役マーケターの私だからこそ伝えられるマーケティング職の全貌を徹底解説します。
✅筆者について
・大手メディア事業部マーケティング職
・副業ブログ・コンサルほか
・ブログ運営 月1.5万PV
・Twitterフォロワー10,000人強
このラコブックスの記事を読むと、マーケターに向いている人の特徴、さらに転職する方法までしっかりと理解できます。
- マーケティングの全体像
- マーケティングの仕事内容
- マーケティング職に向いている人の特徴
- マーケティング職のキャリアパス
- 未経験者がマーケターになる方法
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マーケティングの全体像
じつはマーケティングという言葉には、さまざまな解釈が。正直、混沌としています。
そこでマーケティング全体像を理解するのにベストなイメージを紹介します。
参考:『マーケティング思考』をベースに筆者がアレンジして作成
実務・定義・機能・施策等、たくさんのアプローチから成り立っているのが一目瞭然。
ここでお伝えしたいのは2つ。
- マーケティングは一連のプロセス全般
- Webマーケティングは全体の一部
さくっと解説します!
マーケティングは一連のプロセス全般
よく誤解されるのがマーケティング=販売促進という考え方。
定義に照らし合わせてみましょう。
創造=「つくる」と提供=「届ける」の一連がマーケティングには含まれています。
ちなみに最強マーケター・森岡毅さんは次のように表しています。
「マーケティングとは、生活者にその商品が”選ばれる必然”をつくること」
引用:『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』
実務において「選ばれる必然」をつくるには各所との連携が不可欠。
まさにマーケティングはプロセスそのものと言えますね!
Webマーケティングは全体の一部
いま注目されている「Webマーケティング」をまったく独立した領域と捉える人もいるようです。
しかし、マーケティング全体像でお伝えした通り、全体の一部。
この時点では、まずは位置づけを押さえておきましょう。
マーケティングの仕事内容とは
マーケティングの仕事内容【全体の流れ】
マーケティングの仕事内容を大きな流れで表すと、次の4つに集約できます。
- 調査・分析
- 戦略
- 戦術
- 実行・振り返り
解像度をもうちょっと上げてみましょう。
以下の図解をご覧ください。具体に落とし込んだものです。
参考:『マーケティングを学んだけれど、どう使えばいいかわからない人へ』をベースに筆者がアレンジして作成
マーケティングの全体像がよりクリアになったかと思います。
マーケティングのフレームが目的化しないよう位置付けも記載していますが、暗記せずOK。
重要なのは上から戦略(目的)→戦術(手段)の順番であること。
そして上記一連のプロセス全体がマーケティング活動ということです。
マーケティングの仕事内容【企業の機能業務】
全体の流れを押さえたところで、より具体的な仕事内容もみていきましょう。
企業の機能業務の単位で落とし込むと、次のような仕事内容が挙げられます。
- 市場・顧客の理解(戦略)
市場調査や分析、インタビュー調査も含まれます。
社会や自社の位置づけをふまえ目星は戦略的に。 - 研究開発(戦術)
いきなり商品化する前にテストするのが主流です。
顧客が価値を見出してくれるか需要があるか確認。
撤退基準やGOできる基準も定めます。 - 商品企画(戦術)
ユーザー視点で商品企画をカタチに。
他部門の力が必要なので社内巻き込みも必須。
また予算やスケジュールの制約も付きものです。 - 広告宣伝PR(戦術)
欲しい人に届けるのが本質です。
販路・メディア・コミュニケーションの最適化
ここでは事業会社を例に一気通貫で解説しています。ですが、支援会社で働く人でも全体像を把握しておくと良いと思います!
マーケティングの仕事のやりがい3つ
マーケティング職として実際に働いて感じているやりがいは次の3つです。
- 価値を届ける実感を得られる
- 結果がすぐに数値で現れる
- 経験とスキルを積める
それぞれみていきましょう。
マーケティングの仕事のやりがい①価値を届ける実感を得られる
マーケティングの本質は、誰に何を届けるかを考え抜くことです。
その結果として生まれるのが価値(独自性×便益)と言えます。
- 便益=買う(選ぶ)理由
- 独自性=ほかを買わない(選ばない)理由
だからこそサービスを届けて生活者から受け入れられたときの喜びはひとしおです。
ちなみにビジネスの対象がto B(法人)の領域であっても価値の考え方は変わりません!
実際のところ、市場分析をもとに仮説検証を繰り返しながら商品サービスを届けるのはカロリーが高い。
ですが、丁寧に向き合い「なんとなく」を取り除くことが、やりがいにつながります。
マーケティングの仕事のやりがい②結果がすぐに数値で現れる
マーケティングの領域は数字化しやすいため、仕事の結果がすぐに表れます。
というのもマーケティングでは数字化を前提に逆算してそれぞれ指標を置いているから。
さらに昨今では何かしらウェブ接点を持つため、カンタンに数字化できるようになっています。
そのため自分が企画した商品サービスや施策の効果がよくもわるくもソッコー出ます。
良ければ嬉しいし、わるくても次の打ち手を考えやすいのでやりがいにつながると思います!
マーケティングの仕事のやりがい③経験とスキルを積める
もっともお伝えしたいのは「知っている」と「経験してできる」には大きな差があるということ。
たとえば、あなたが新たなサブスクサービスのマーケティング戦略プランを作成するとします。
その際に広告予算をいくらかけられるかを計算したい場合、次の式で表せます。
あくまで一例としてご紹介するので目を通しましょう。
出典:LTV/CAC比 ユニットエコノミクスとは?LTV 向上の戦略を解説
ちょっとむずかしいですよね。
重要なのは知識(知っているの)と、経験(実際に自社サービスに活かす)には大きな差があるということ。
知識を得たら実践しましょう。自社サービスに当てはめるだけでも発見があるかもしれません。
経験を重ねることで、数字の感覚を掴めてくるようになります。
トレンドワードはすぐにコモディティ化(陳腐化)しますが、本質的なアクションは色あせない。
だからこそ経験が大事ですし、経験を積めば積むほどあなたの力になります。
マーケティング職に向いている人の特徴5選【要チェック】
マーケティングに向いている人の特徴は次の5つです。
- 人間に興味がある人
- 逆算思考で考えられる人
- 恐れずに行動できる人
- 問いをつくれる人
意外と普通だなと思われたでしょうか?
ここでお伝えしたいのは数学といった明確なスキルは適正とは別ということ。
数学センスはあるに越したことないですが、ある程度までは後天的に磨けます。
というのもスキルは「マイナスをゼロに引き上げるもの」が本質だからです。
なので現時点で不安にならずOK。
仕事を通じて人間観察するなか感じた向き不向きを解説します!
それぞれみていきましょう。
マーケティング職に向いている人①人間に興味がある人
マーケターは「普通の感覚=センス」を持っておく必要があります。
なぜなら高単価・高付加価値の限られた人向けサービスでない限り、マーケターが捉える顧客の対象は広くなるから。
つまり生活者そのものに興味を持つこと、自分が生活者として消費することが素養・スキルなのです。
実際、鈴木祐さんの著書『進化論マーケティング』では、人間の欲求ベースに議論を組み立てています。
こうした人間の行動原理や心理、いわば人間が好きなマーケターが成功していくと思います。
自分の内側に「生活者の引き出し」を少しずつ貯めていきましょう。
マーケティング職に向いている人②逆算思考で考えられる人
マーケティングではゴールを逆算した考え方・アクションが重要です。
理由のポイントは大きく3つあります。
- 目的から指標まで設定する必要がある
- マーケティングは戦略→戦術の順番
- マーケティングとはプロセスそのもの
適切にマーケティング活動をしていればおのずと逆算思考が求められます。
ちなみに『目的ドリブンの思考法』では、まさにWHY→WHAT→HOWの順番で語られます。
先ほど解説した戦略(目的)→戦術(手段)の順番とまったく同じ。
その意味ではアクションにあたって目的をまず確認する人は、マーケターに向いています。
ちなみに私は目的を腹落ちしていないと行動しずらいタイプ。なので、どちらかというと向いていると自己分析しています!
マーケティング職に向いている人③恐れずに行動できる人
どんなに目的を大事にしても、慎重すぎるのは避けましょう。アクションが大事です。
というのも、どんなにロジックが通っていても成功するかはやってみないとわからないから。
ただでさえ不確実性が高いと言われています。時代の変化が目まぐるしいのでスピード感も重要。
たとえば新しいサービスを世に出すならMVP(Minimum Viable Product)の思考でいきましょう。
出典:MVP開発とは?リーンスタートアップに基づく新規事業開発を紹介
リーンスタートアップをはじめ新規事業で主に用いられる考え方ですが、日々の活動でも同じ。
とにかく失敗しながら顧客の声に応えていくのが成功の近道です。
ちなみに発想法とあわせてMVPの方法とマインドを教えてくれる圧倒的おすすめが濱口秀司さんの本。
当てずっぽうではなく、ちゃんと考えたからこそトライアルを増やしていけると思います!
マーケティング職に向いている人④問いをつくれる人
すでに存在している課題に対して、ゴール設定と解決策の実行するのが、よくある仕事観。
優れたマーケターは課題そのものの設定が上手い。つまり良い問いをつくれることです。
というのも、現代って私たちがコントロールできる目に見える課題って減っています。
極論、昔は扇風機をつくれば売れたけど、いまや扇風機メーカーもたくさんあれば、エアコンのような商品も出てきて事足りていますよね!
著述家・山口周さんいわく、これからのビジネスは「理想ー現状の差分から課題」を設定します。
ではその「理想」をどうやって掲げるかというと、じつは問いと直結しています。
たとえば、
- 動画広告が伸びるとこういうニーズも生まれるのでは?
- テクノロジーの進化によって人間はこうなるのでは?
- 欲の本質は変わらないので、こんな商品がヒットするのでは?
問いの大小の違いはあれど、つきつめれば問いとは思考の癖です。
こうしたマインドを持っている人は変化にも対応できるし、マーケターにも向いていると思います。
ちなみに問いを持っておく思考を下支えするのが知識であり、かんたんにアクセスできるのが本です!
【やめとけ】マーケティング職に向いていない人の特徴3選
マーケティング職についていない人の特徴として下記3つを挙げます。
- 外にとにかく出たい人
- ルーティン業務を好む人
- 失敗したくない人
仕事をしながら実際に感じたことです。
それぞれさくっと見ていきましょう。
外にとにかく出たい人
マーケティングは戦略から実際に商品サービスが届く一連のプロセス。
なかには「現場でバリバリ!」という仕事のあり方・パターンもあります。
ですが、引きの目線で眺めると、机の上で考える仕事も多い。
なので、現場第一主義で常に動いていたい人からすると、ミスマッチの場合があります。
ルーティン業務を好む人
ルーティン業務=同じことの繰り返しはマーケターと相性がよいとは言えません。
たとえばWebマーケティングで届ける仕事の職人だとしても、扱うツールは常に変わります。
まさかTwitterのAPIが有料化するとは思ってもいませんでした!
知識をアップデートするということは、業務も当然変わっていきます。
このように職能でマーケターになったとしても、常に柔軟な姿勢が求められます。
失敗したくない人
ビジネスには必ず成功できる法則はありません。必ず偶然が伴います。
そんな世界でマーケティング活動を行うということは失敗の連続。
むしろプロセスの中に失敗を織り込むぐらいの感覚がちょうど良い!
失敗とは成功を実現するための必要ステップのようなメンタルを持っておきたいところです。
【要注目】マーケティング職のキャリアパス
マーケティングのキャリア構築は企業それぞれです。
その上で大まかに把握するためのステージをご紹介します。
①マーケティング業務の見習い
②特定業務の担当者(ワーカー)
③特定領域の専門家(スペシャリスト)
④マーケティング施策の統合者(ブランドマネージャー)
⑤マーケティング全体の責任者(CMO)
⑥マーケティングに強いトップ(CEO)
※『マーケティングの仕事と年収のリアル』を参照しています。
俯瞰して眺めてみると、納得のステージだと思います。
担当業務で実績を付けて、③のように専門性を高めていくのが主流。
そしてスペシャリストからマネジメントを目指し④以降へと進めていきます。
これからをふまえて二点、補足をします。
✅マネージャー以降は統率する力が要る
マネージャーになると自分が扱う領域がグンと広がります。
そのため、自分のスキル発揮だけではカバーできず、組織をリードして成果を最大化させなければなりません。
ですので、すべての領域をひとり抱えるよりも、他者の協力を仰いで推進する力がより求められるでしょう。
✅マネジメントが偉いわけではない
このようにお伝えすると、①〜⑥まで数を追うごとに偉くなると思いがち。
重要なのは役割の違いであって、その人の権威を表すものではない。ここを忘れずに。
たとえば③のスペシャリストを極めた人が、独立や稀に数千万プレーヤーになるケースもあります。
どんなキャリアを進みたいのか、自分の性質や得意領域とすり合わせて意志を固めていきましょう。
もちろん希望通りにいくとは限りません。ですが、自分はどうしたいかを考えておいて損はありません!
社会人がマーケターになる方法
マーケターという職種で働くためにスキルを学びたい人もいるかと思います。
それでは未経験者がマーケターになれるのかというと結論、可能です。
本記事では3つのアプローチを解説します。
①社内で希望異動を出す
②「未経験歓迎」の求人案件に応募する
③転職支援付きのマーケティングスクールで学ぶ
それぞれみていきましょう。
①社内で希望異動を出す
全体像をおさらいするとマーケティングと何かしら接点を持っています。
なので、現状マーケティング領域を担っていない場合、異動希望を出す方法です。
強調したいのは、マーケティング領域を持つ企業に所属しているのに
- 部署名にはマーケティングが付いてない
- そもそもマーケティング思考が根付いていない
こういったケースも見受けられます。
事実、文字通りのマーケターのポジションを、現場レベルで用意している企業はまだまだ少ない。
その意味で、上記のスキルをもとに自ら実践し、社内にマーケティング思考を浸透させていくのも近道です。
②「未経験歓迎」の求人案件に応募する
✅未経験者の方へ
大手転職サイト「リクナビNEXT」で求人をチェックすると、
- 「Webマーケター」のワードで入れると全体で100件以上
- 未経験者の求人もそこそこ見つかる
Webマーケターの確かな需要を感じます。
なかにはデジタル領域の売上比率の重要性に鑑みて、中長期の目線でトレーニングを用意する企業も存在します。
その一方で、名ばかりで実態はテレアポのみが業務領域といった求人も見受けられました。
ですので、自分の進みたい方向性とズレがないかしっかり押さえましょう!
✅経験者の方へ
ちなみにマーケティング担当で転職希望するなら、宣伝会議グループのマスメディアンが充実しています。
マーケティング担当の求人では350件がヒット。
- 株式会社TVer
- 福岡ソフトバンクホークス株式会社
- ゲオホールディングス
- RIZAPグループ株式会社
- 楽天グループ株式会社
- dely株式会社
- 株式会社ディー・エヌ・エー
などなど、事業会社の大手も名を連ねています。
案件自体は大手よりもコンパクトなものの、特化型ならではの優良案件が見つかる可能性もあり。
意外にも広告業界以外の領域でもマーケティング職の募集があるため、おすすめです。
- 実績のある宣伝会議グループが運営
- 広告・マスコミ業界が中心
- コンサルタントや求人の専門性に定評
求人が絞られた上、コンサルタントにも無料で相談できるので、興味がある方はこちらからアクションしてみましょう!
ちなみに20代後半から転職活動するなら転職エージェント機能付きサービスを使うのがマスト。
マーケティング以外のキャリアを志向する方へ、おすすめの転職エージェントを以下紹介しています。
③転職支援付きのマーケティングスクールで学ぶ
転職目的でマーケティングスクールで学ぶのも有効です。
主なメリットは次の通りです。
- 特化型だから短期間で成果が出る
- 転職後も学んだスキルが活きる
- 転職サポートが手厚い
- なかには転職保証制度がある
Webマーケティングに特化×転職支援が手厚いのはDMMグループが運営するマケキャンです。
マケキャンとは大手DMMグループが運営する、転職成功率98%を誇るWebマーケティングスクール。
充実したカリキュラムと手厚い転職サポートで、未経験者が短期間でマーケターに転職できるのが特徴。
✅マケキャンのサービス概要がさくっとわかる一覧
プログラム内容 | 未経験からマーケターになるためのWebマーケティングスキル習得 |
おすすめ度 | |
対象 | ・Webマーケターになりたい転職志望者(未経験者) ・マーケティング戦略・実務を身に着けたい人 |
受講期間 | 転職コース:2ヶ月〜 学習コース:4週間〜 |
コース・料金(税込) | ①転職コース:330,000円〜 ・転職コース(2ヶ月):33万円(税込) ・転職コースpremium(3ヶ月):65.78万円(税込) ②学習コース:176,000円〜 ・実務コース(4週間):176,000円(税込) ・実務コース(9週間):286,000円(税込) ・戦略コース(8週間):385,000円(税込) |
転職支援 | ◎ ※転職できなければ受講料の半額返金制度あり 詳細は転職コースのパートをご覧ください。 |
講師・メンター | 現役Webマーケター(全員) 廣野裕之氏 河出光咲希氏 橋爪健氏ほか |
会場 | 完全オンライン |
無料体験 | あり(無料カウンセリングはこちらから受けられます) |
支払い方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード払い ※最大24回まで分割払い可能 |
返金保証 | 20日間(商取引法で定められたクーリング・オフ期間) |
公式サイト | https://makecam.web-camp.io/ |
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✅マーケティングスクールは広告運用に特化しすぎ?
実際のところ、Webマーケティングスクールの大半は市場の需要が見込める広告運用のカリキュラムがメイン。
とはいえ、身につけた広告運用スキルは転職する際、そして転職後も役立ちます。
また、転職後に希望すれば、Webマーケティングの仕事領域を広げていくチャンスはあります。
なので、未経験者は入り口としてWebマーケティングを学ぶのは一つの解だと思います。
事業会社のマーケティング職として感じるのは、むしろ仕事を越境させて領域を広げられる人こそ求められています!
マーケティングの仕事に向いている人の特徴まとめ
これまでマーケティングの仕事についてお伝えしてきました。
ドラッカーは「マーケティングとは顧客の創造」と言いました。
この意味がようやくわかってきた気がします。
- 価値とは顧客が見出すものである
- マーケティングの目的とは価値をつくること
つまり、マーケティングとは価値を感じてくれる顧客を見つけ出すアクションとも言えるのだと思います。
こうしたマインドセットや実行するスキルの有効性は実務だけにとどまりません。
誰にどんな価値(便益×独自性)を届けるかという視点は、応用可能性に溢れています。
マーケティングに向いていると感じた人はぜひアクションにつなげてください。
思い立ったときにアクションできるかが大きな違いを生みます!
それではよい一日を!
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