この記事は、好きの発信を通じて月1万円以上の副業収益を出すためのノウハウをお伝えします。
読書アフィリエイトを軸とした実際の収益イメージも惜しみなく公開します!
実際、好きな読書をテーマ中心に発信し、開始半年で月1万を超える収益を達成しました。
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✅ 筆者について
・大手メディア事業部マーケティング職
・書評ブログ開設6ヶ月で月1万円達成
・ブログ月間1.5万PV
・Twitterフォロワー9,500人強
本好きのあなたが読書アフィリエイト・ブログで月1万円の収益化に必要なことを6つのステップでまとめています。
- 収益化の6ステップ
- 方向性を定める
- 読書ブログを開設する
- ブログの収益環境を整える
- ライティング【準備】
- ライティング【書く】
- PVを上げる準備をする
ウェブやマーケティング知識のない初心者の私ががすぐに取り組めて収益を実感できた方法です。
前提知識や独自ブログとの比較をしながら丁寧に解説をしていきます!
読書アフィリエイトの方法から実際の収益事例まで、しっかりわかります!
500記事以上の書評実績と2年以上の副業経験のある私だからこそお伝えできる内容なので、最後までぜひお読みください!
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ブックマーク保存や、ご自身に合ったステップから読み進めてみてください!
- 3つの前提知識
- 収益化の6ステップ
- 書評ブログで収益化するまとめ
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書評・読書ブログで月1万円収益を稼ぐための基礎知識
基礎知識としてまずは次の3つを解説していきます👇
①収益の種類
②初心者にオススメの収益方法
③市場データ
①ブログの収益の種類【読書アフィリエイトでどう稼ぐ?】
まず、ブログの収益とは、あなたの記事をコンテンツとした広告ビジネスです。
ブログに広告を付けて読者がページへクリックしたり、サービスを登録したりして収益が発生します。
ブログの一般的な収益の種類は次の通りです。
- クリック型(Googleアドセンス)
- 成果報酬型(アフィリエイト)
2つそれぞれのメリット・デメリットを下記にまとめました。
広告の種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
クリック型(Googleアドセンス) | ○難易度↓ | ×低単価 ×PV主義 ×独自ドメインのみ |
成果報酬型(アフィリエイト) | ○高単価 ○商品選択 可 | ×難易度↑ ×高品質記事 要 |
知名度が高いのはGoogleアドセンスかもしれません。
毎日ニュースを追うトレンドブログのような方向性であればGoogleアドセンスもよいでしょう。
当然ブログにもよりますが、私が知る限りGoogleアドセンスは1PV=0.3円程度の低単価です。
つまり、月1万円を稼ぎたいなら安定して月間3万PVは欲しい。
結論、書評ブログはアフィリエイトが適しています。
この後、詳しく解説していきます👇
②初心者にオススメの収益方法【読書アフィリエイトで稼ぐ仕組み】
初心者がまず取り組むべきは成果報酬型(アフィリエイト)だと確信しています。
なぜなら有益な記事コンテンツが成果に直結する本質的なモデルだからです。
アフィリエイトの場合、あなたの記事に共感した読者が行動を起こした結果、収益が発生します。
図にすると次のように表せます。
※ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)と呼ばれる代理店があるので営業不要、すべてネットで完結します。
つまり収益とは読者の行動を背中押ししたその御礼なんですね。
あなたが想いを綴った文章が読者に伝わって行動の背中押しができる。
素敵だと思いませんか?
③書評ブログの収益化【読書アフィリエイトで稼げる?】
結論、月1万円ならまだまだ稼げます。
書評で重要なのは本の売上。Amazon経由で本を購入するユーザーはまだまだ増えるでしょう。
2つの関連するデータを紹介します。
- 物販系 EC 化率の経年推移
- Amazonの日本事業
物販系 EC 化率の経年推移
まずEC化については19年時点で7%以下。伸び代は十分にあります。
Amazonの日本事業
さらにAmazonの日本事業の売上も順調です。
引用:ネットショップ担当者フォーラム「アマゾン日本事業の売上高は約2.2兆円」
書籍単体こそ不明ですが、Kindleを筆頭に電子書籍市場も活発化しています。
Amazonで書籍を買うユーザーが増えれば、書評ブログ経由の購入機会も間違いなく増えます。
ラコブックスでは1日100以上のクリックがあります。ありがたいことに月によっては100冊以上、毎日途切れることなく本が売れています。
書評・読書ブログの難易度は?
結論、ブログ発信単体では難易度が高まっていると思います。
なぜならSNSに台頭によって読者の購買ルートが増えているからです。
EC化率やAmazon経由の売上は右肩上がりですが、みんながGoogle検索だけで調べているわけではないですよね。
私自身「TwitterやInstagramの投稿をみてAmazonで本を買う」といったケースも増えています。
つまり、Google検索単体に頼りすぎるブログ運用はリスクがあるということ。
ですので、ブログ単体だけではなく、SNSをしっかりと組み合わせて運用していくことが大事です。
私は22年2月のブログ開設をきっかけにTwitter運用をガッツリ始めています。
ちなみに読書ブログをおすすめ理由について下記で丁寧に解説しています。
書評ブログの収益化6ステップ【読書アフィリエイトで稼ぐ】
- 収益化の6ステップ
- 方向性を定める
- 読書ブログを開設する
- ブログの収益環境を整える
- ライティング【準備】
- ライティング【書く】
- PVを上げる準備をする
それぞれ解説します!
ステップ①書評・読書ブログの方向性を定める
書評ブログを書き始める前に定めた方が良いことをまとめます。
✅目的とゴールを決める
✅扱う本を決める
✅目的とゴールを決める
まず自分のなかで目的が明確化していればOKです。
たとえば、いま私が完全ゼロ状態からブログを始めるなら次のような目的を置きます。
・副業としてまず収益の実感を得る
・人に伝わる文章を書く経験を得る
・自分を律するために良い習慣をつくる
達成したいゴールを設定しましょう。
オススメは大きいものと小さなものを組み合わせることです。
- 書評を1年継続 月1万円以上の収益
- まずは20記事分でAmazonアソシエイト合格
頂上を定めたら山登りのように1合目、2合目と進んでいくようにします。
仕事も副業もすべてに共通しますが、ちょっとずつの積み重ねなんですよね。
✅書評・読書ブログで扱う本を決める
まず初心者の方であれば扱う本は自分の好きなものを選びましょう。
なぜなら好きがいちばん読者にも魅力が伝わるし、書き手も継続できるからです。
ですので、無理に読者の想定を立てずに扱う本を決めてしまってOKです。
読んだ本を扱うのであれば、本棚からピックするだけでスタートができるのでカンタン。
ちなみに書評するには、読書ノートがあると整理しやすくなるので便利です!
ステップ②書評・読書ブログを開設する
まず、ブログは大きく次の2つに分けることができます。
- 独自ドメイン(WordPress)
- 共有ドメイン(note)
住宅に例えると独自ドメインは一軒家、共有ドメインはマンションです。
それぞれの特徴をまとめますね。
ブログの種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
独自ドメイン(WordPress) | ○収益の幅 広い ○好きなデザイン可 | ×立ち上げ・運用負荷 ×初期費用ランニングコスト |
共有ドメイン(noteやアメブロ) | ○執筆に集中できるUI ○初期費用ゼロ ○ドメインパワー恩恵 | ×SEOのコントロール不可 ×収益 狭 (Amazonのみ) ×デザインのカスタマイズ性 |
私の場合はnote→独自ドメイン(WordPress)へシフトさせています。
断言しておくと中長期的に収益化を図りたい人は、独自ドメイン(WordPress)を選びましょう。
- WordPressのメリット補足
・Amazon以外のflierやaudiobook.jpはじめ他サービスで収益の多角化ができる!
・デザインテーマを導入すれば、見栄え・ふきだしの活用など表現の幅が広がる!
・自分のサイトを持てるのでポートフォリオ(作品集)となり、Webライター等の副業につながる!
私の場合は1年ほど時間をロスしてしまいました…!腰を据えて収益を狙っていくならWordPressが間違いなくおすすめです。
・快適な環境で書きたい
・デザインにこだわりたい
・中長期で収益を伸ばしたい
さて、WordPressのブログの開設には以下の工程が必要です。
- サーバーの契約
- ドメインの取得
- WordPressの設定
時間を最小限に抑えるために図解を交えながら下記で解説していますのでご覧ください!
ちなみにWordPressのハードルは相当に下がっています。
プログラミングの知識ゼロで快適に動かせます!
WordPressでブログを開設する方法記事でもお伝えしてますが、費用も最小限に押さえましょう!
サーバーは”独自ドメイン無料”を含めた安さと手軽さでGMOのConoHa WING一択です。
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この記事を読めば、WordPressブログをスムーズに開設できます。
ステップ③ブログで稼ぐ・収益化の環境を整える
収益化を確実にするために工夫を含めて次の4つを行いましょう。
✅WordPressのテーマを導入する
✅Amazon紹介プログラムを利用する
✅ASPに登録する
✅ブログツールを導入する
✅WordPressのテーマを導入する【書評・読書ブログなら必須】
結論、読書ブログで「書きやすさ」と「読みやすさ」を両立させるならSWELLがおすすめです。
SWELLについて、詳しくは以下の記事で徹底解説しているのでご覧ください。
\国内人気 No.1のWordPressテーマ/
先に紹介したWordPressテーマをしっかりと比較して検討したい方は「おすすめWordPress有料テーマを厳選【書評ブログに最適!】」で解説しているのでご覧ください。
ちなみに私自身、実際にかかった初期費用は以下の通りです。
- サーバー代12ヶ月分(ConoHa WING):10,692 円
- 有料デザインテーマ(SWELL):17,600円
- 順位分析ツール(Ranktracker):124ドル/年 ※約13,000円
- 書籍:10,000円
合計で4万円強です。
ビジネスの立ち上げにかかる初期費用として捉えれば、けっして高くはありません。
しかもブログはストック型のビジネスなので持続性が高く、回収見込みも比較的はやいです。
ブログ→WEBライターといったように、ライティングの経験・スキルはやりきれば必ず別領域でも役立ちます!
✅Amazonの紹介プログラム【読書アフィリエイト収益の金額も公開】
収益を多角化させるには、Amazonの紹介プログラムを利用しましょう。
まず、書評ブログを始めるならAmazonアソシエイトへの申請が必須です!
目安として20記事ほどストックしてから申請をしましょう。
申請に落ちてしまっても、記事を増やしてから再挑戦できます。
私は収益できることを知らなかったので、3万円分の機会損失をしました!ゼッタイ忘れずに!
各種サービスの紹介料は次のようになっています。
- Amazonの紹介プログラム一覧(商品)
書籍は料率が低いと言われますがKindle本は8%と比較的に料率が高め
- Amazonの紹介プログラム一覧(それ以外)
1件単価はAmazonビジネス3,000円、Audible1,500円の順に高い
たとえばAudibleにあなた経由で月内に読者が7件無料登録すれば月1万円です。
※もちろんキャンペーンの盛り上がりなどにも影響されます。
しかも無料体験なのでユーザーに対して押し売りする必要もありません。
書籍のロイヤリティと上記の組み合わせによって収益化の方法が増えていきます。
これは、やるしかないですね!
ちなみに私は読書関連だけで毎月5桁を超えていますが、1万円のリアルな内訳は以下のイメージです。
✅ASPサービスに登録する【読書アフィリエイトで収益・稼ぐ】
また、Amazon以外で商材を扱う可能性もあるため他社のASPサービスにも登録しておきましょう!
ASPとは商品を売りたい広告側と、ブログ記事を書く私たちメディア側をつないでくれる存在です。
メディア側は無料で登録できますし、設定も簡単です。
読書アフィリエイト関連の商材もあるのでぜひ登録をおすすめします👇
- すべて登録しておきましょう!
ASPサービス | 特徴 |
---|---|
A8.net | 業界最大級でラインナップも豊富、必須 |
afb(アフィビー) | 業界2位で美容・健康分野に強い印象 |
もしもアフィリエイト | ブロガーとの相性◎ 一括管理の機能が充実 |
バリューコマース | Yahoo!ショッピングとの連携なら必須 |
アクセストレード | 仮想通貨を含めて金融に強い |
Amazon アソシエイト | SNSでの商品紹介を考えるなら必須! |
上記のASPにはflierの要約サービスなど読書関連の商材もありますよ
ちなみにnoteではAmazon以外のASPサービスの登録はできません…!無料ブログでも制限が多いので、その意味でもWordPressがおすすめ!
✅ブログツールを導入する
個人的に収益化に向けて利用必須のブログツール9選は以下です。
検索順位チェックツール | Rank Tracker(有料) |
アクセス分析ツール | Google Search Console(無料) Google Analitics(無料) |
ドメインパワー分析 | パワーランクチェックツール(無料) |
キーワード調査ツール | ラッコキーワード(有料プランおすすめ) Googleキーワードプランナー(無料) |
画像ツール | Canva pro(無料体験あり) Shutterstock(有料) O-DAN(無料) |
記事構成ツール (最高のマインドマップ) | EdrawMind(有料) |
ステップ④ライティング【準備編】
さっそくライティングを始めたいのですが「ちょっと待った!」です。
まずは記事を書く前にしっかりと準備が大事です。
というのも準備に時間をかけて記事を書かないと、Googleに評価されないからです。
これは、検索で上位表示されず誰にも読まれないことを意味します。
それでは準備するにあたって理解しておくべき3点をまとめました。
1. SEOの基本を理解する
2.キーワードを選定する
3.競合記事を分析する
それぞれみていきましょう!
1. SEOの基本を理解する
SEOとは『Search Engine Optimization』の略称。
あなたの記事を、Google検索結果の上位に表示させることで露出をねらう対策です。
- 検索上位でないと読まれない
なぜ対策が必要かというと、検索上位のページ以外は読者は読まないからです。
seoClarityが2021年11月に公開した検索順位別のクリック率データを紹介します。
検索順位 | クリック率 |
---|---|
1位 | 13.94% |
2位 | 7.52% |
3位 | 4.68% |
4位 | 3.91% |
5位 | 2.98% |
6位 | 2.42% |
7位 | 2.06% |
8位 | 1.78% |
9位 | 1.46% |
10位 | 1.32% |
上記は日本のデータ。検索上位にないと読者が訪問してくれない現実が一目でわかりますね。
だからこそSEOを攻略していく必要性があります。
- ただしSEOハックにも限界がある
残念ながらGoogleはSEOに効く方法は公開していません。
というのも、外部に教えてしまうと質の悪いサイトがSEOをハックしてくるからです。
事実、Googleはスパムサイトなどを駆逐するためにアルゴリズムを日々改善させています。
なので、すべてはわかり得ないなかで、コントロールできる変数に着目するのが大事。
意識してアクションを続ければ1位キーワードの量産も可能です
- 重要なのは良質な記事
結論、検索上位のコツは「良質な記事を書き続けること」これに尽きます。
先に紹介したGoogleのアルゴリズムはすべてブラックボックスではなく、ヒントを与えてくれています。
たとえば、Googleが掲げる10の事実。ちょっと見てみましょう。
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより速いほうがいい。
- ウェブ上の民主主義は機能する。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。
- 情報のニーズはすべての国境を越える。
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。
- 「すばらしい」では足りない。
結論、❶がもっとも重要です。
ユーザーの悩みを解決できる良質な記事があれば、読者は今後もGoogle検索をするでしょう。
つまり、ユーザーに検索され続けるためにも、Googleは質の良い記事を上位にあげようとします。
- 重要なのはE-A-T
それでは質の高さ=品質は何を表しているのかもう少し深掘ります。
Googleの検索品質評価ガイドラインにおける品質は、E-A-T(専門性・権威性・信頼性)と呼ばれています。
- 専門性(Expertise)
- 権威性(Authoritativeness)
- 信頼性(Trustworthiness)
これから書評ブログを始める方からするとハードルが高いと感じたかもしれません。
いきなり「専門性」と言われても。「副業でゼロから始めたい!」という人が大半ですよね。
確かにE-A-Tをふまえると企業やオフィシャルの情報源の発信がやはり強い。
ですが、専門性とは「どれほど詳しくて深掘りしているか?」「網羅性や一貫性があるか?」といった点。
たとえば、あれこれ日記のように書く雑記ブログよりも、本に絞った書評ブログの方が一貫性を感じますよね。
好きを積み重ねていき、キーワード選定を意識すれば、初心者でも上位を狙えるようになります。
続いてキーワード選定を解説します。
2.キーワードを選定する
さて、SEOの基本が理解できたところでキーワード選定です。
たとえば次のような記事タイトルでイメージしてみましょう。
「東野圭吾 手紙 あらすじ」
結論、記事タイトルに著者名+本タイトルを明記しているのでキーワードとしては問題なしです。
じつはキーワード選定には3つポイントがあります。
- 一定のボリュームを確保できているか
- 企業サイトが少ないキーワードか
- 読者の検索意図とズレがないか
上位表示させて多くの人にアクセスしてもらうためにこの3点が必要です。
それぞれ解説していきます。
- ボリュームがあるか
Googleが提供している「キーワードプランナー」を使うと調べられます。
私が1年経験して感じた点は下記です。
- 100以下は少なすぎる
- 1000以上は難易度が高い
なので100-300あたりが狙い目です。
ちなみにキーワードプランナーは無料なので100〜1000など、ざっくりの幅でわかります!
ボリュームを細かく知りたい人は有料ツールもおすすめですが、立ち上げ時は無料でOKです。
先ほどの例で当てはめると「東野圭吾 手紙」では1000~1万なので多すぎます。
「東野圭吾 手紙 あらすじ」であれば100〜1000の範囲です。
有料ツールでボリュームを詳細にみると590なのですが、ひとまずこの例で考えてみましょう。
- 企業サイトが少ないキーワードか
先ほど専門性でふれたように企業サイトは強いので、検索1ページを占めていたらあきらめましょう。
幸いにも書評に関してはウェブメディアがあるぐらいで企業の競合は比較的少ないといえます。
たとえば「東野圭吾 手紙 あらすじ」では3位に個人ブログがランクインしています。
東野圭吾『手紙』あらすじとネタバレ感想!加害者家族への差別と手紙に込められた想い
このようにキーワード選定では、必ず現在の検索順位の状況をGoogleでチェックしましょう。
- 読者の検索意図とズレがないか
まず大事なのは読者の検索意図が購入前のニーズかその後かです。
なぜなら購入前ニーズの読者は、内容が有益であれば記事経由で本を購入するからです。
一般論として書評ブログは読み終わった読者が訪問しやすいと言われています。
たとえば「本のタイトル+考察」というワードで検索する人は“読んだ後”に記事を読む気がしませんか?
おすすめは次のようなワードです。
- 本のタイトル+あらすじ
- 本のタイトル+おすすめ
- 本のタイトル+感想
- 本のタイトル+書評
もちろん上記のワード検索者には読了している人も含まれますが、購入前のニーズを想定しているか意識次第で大きな差が出ます。
上記のおすすめワードを検索する読者のニーズは、下記のようなイメージ。
- 読みたいけれど失敗がないか
- 買う前に評判を知っておきたい
- あらすじは詳細に理解しておきたい
このように具体的なニーズやどんな読者が検索するかを想定することがポイントです。
3.競合記事を分析する
繰り返しになりますが、検索上位にないとGoogle経由では読まれません。
だからこそ記事を書く前に、Google検索1ページ目には必ず目を通しましょう。
個人ブログがあればすべてチェックします。
記事の内容を分析し、満たせていないニーズがありそうなら意識して情報を盛り込みます。
万が一でお伝えしておくと、剽窃(パクリ)を行うと必ずバレます。Googleの力を侮ってはいけません。ペナルティが付いてかえってマイナスになるのでゼッタイに止めましょう!
どうしても紹介したければ、引用ルールに則って紹介するのが大事です。
ステップ⑤ライティング【書評・読書ブログを書く】
さあ、実際に書評ブログを書き始めてみましょう。
進めていく上で書き方と頻度について解説していきます。
✅おすすめの型
✅20記事程度を書いてみる
✅おすすめの型
書評ブログってどんな風に書けばいいの?
このような問いにお答えします。
初めての方は次のような構成を意識してみてください。
- 本のかんたんな紹介
- なぜこの本を読んだかor選んだのか
- ユニークな一節の引用抜粋
- 自分の考えや本への想い
- まとめ
以下の記事で詳しく説明しています。
情報整理として要約に寄る方法もありますが感想を推奨します。
なぜなら見せ方は凝っていなくても、文章に人柄が出ると魅力的に読めるからです。
書評って本を通じて自分を出していく作業の一面もあるんですね。
ですから毎日続けていると、必ず読んでくれる人が現れますよ。
ちなみに参考情報としてはその本の良いところを極力、拾って書くようにしていました。
「伝える」に慣れてきたら読者に「伝わる」を意識してみましょう!
✅20記事程度を書いてみる
おすすめの型をお伝えしましたが、まずやってみることが大切です。
なぜなら反応をみながら書き続ける実戦がいちばんの上達の道だからです。
ちなみにnoteでは毎日更新すると連続記録で表示されるのでこだわっていましたね。
まずは小さなゴール設定の意味でも20記事程度を書いてみましょう。
数が20である理由は後述するAmazonアソシエイトの申請のためでもあります!
参考までに文章術と継続の観点で参考になった本をかんたんにご紹介します。
慣れてくると書評ブログが毎日の習慣になります!
ステップ⑥PVを上げる準備をする
まず立ち上げの段階では次の2つを押さえておきましょう。
✅SEOを意識する
✅SNSからの流入を増やす
✅SEOを意識する
あらためてGoogle検索結果の上位に表示させるSEO対策が重要となります。
書籍を扱う場合、次のことを意識しておくと良いでしょう。
記事タイトルに著者名+本タイトルを明記する
なぜなら著者名で検索したときに上位に出る可能性が高まるからです。
しかも著者を知りたい欲求は「本の購入前ニーズ」につながる場合もあります。
じつは、著者名や書籍名さえ入っていない“もったいない”ブログ記事がたくさん存在しています!
SEOの基本は下記の本で押さましょう!名著です!
✅SNSからの流入を増やす
これは大切なことなんですが、SEOって成果を出すためには時間がかかります。
なので、ブログを読んでもらうためにTwitterを始めることをオススメします。
記事が書けたらSNSで記事リンクを付けて投稿しましょう!
コツは記事リンクはリプ欄に記載することです。
なぜならTwitterのようなプラットフォームでは利用者の離脱は好ましくなく、アルゴリズムで制限がかかるから。
上記のツイートをみていただくと、メイン投稿は画像とし、リプ欄に記事URLを入れています。
フォロワーにとっても、一定はSNSで完結した内容の方が読みやすかったりします。だってURLに飛ぶのは手間ですよね。
くれぐれもブログの記事更新botにならないようにしましょう!
ちなみにSNS流入が増えれば間接的にSEO効果もあります。
ですので、SNSをやらない理由はありません!
1冊を紹介する書評記事でもOK
なかには1冊を深掘りして書評記事をアップされる方もいると思います。
もちろんOKです!
というのも、著者の方や出版社はTwitterで自著を検索されていることが多いんですよね。
だって自著を褒めてくれるツイートってフォロワーに伝えたくなりませんか?
記事流入が増えるのも嬉しいですし、著者から反応が返ってくることもあります。
フォロワー数が増えてくると、出版社や著者から献本の依頼をいただくことも。
まずは自分のフォロワー数関係なく記事を伝えてみましょう!
番外編:SNSで読書アフィリエイトを行う
じつはSNSで直接、読書アフィリエイトも可能です。
ブログと併せながら戦略的に活用していきましょう。
- Twitter(X)
- インスタグラム
- YouTube
ズバリ結論、Twitterがおすすめです!
先ほどお伝えした通り、著者や出版社のシェア(RT)も期待できますし、
活字に対するリテラシーの高いユーザーがTwitterには多くいらっしゃいます。
それでは以下3点を解説していきます!
- SNSで読書アフィリエイトを行う方法
- 実際に投稿したTwitterのポスト
- SNSと書評ブログでの使い分け
さっそくまいりましょう!
❶SNSで読書アフィリエイトを行う方法
Amazonの場合、ブログで申請が通ればTwitterアカウントの申請も可能です。
審査は不要なので、Amazonアソシエイト上からカンタンに登録ができますよ!
追加にはいっさい審査は必要なかったです。TwitterのプロフィールURLをサクッと追記しておきましょう!
これはつまりTwitter上から直接読書アフィリエイトのリンクを貼れるんです!
❷実際に投稿したTwitterのポスト【読書アフィリエイト】
実際のイメージがこちらです👇
ちなみにこのポストもリプ欄に直接URLを記載しています。
嬉しいことに担当編集者の方から感謝の声をいただき、さらに3桁以上の流入がありました。良いと思った本が売れるのは素直に嬉しい!
❸SNSと書評ブログでの使い分け
たとえばこんな考え方・進め方で使い分けると良いと思います。
- Twitterで直接リンク&140字ポスト
- 反応があれば書評記事に進む
- 書いたら記事リンクを上手に記載
一つ断っておくと、フォロワー数や実績がないとTwitterにポストしても反応ゼロです。
私はゼロからTwitterも育てて、2年かけて7,000名以上の方にフォローいただけました。
いまは運用を変えていますが、Twitterで本や記事紹介はしているので参考にしてみてください!
いずれにしても、自分の言葉でしっかりおすすめした上で、読者の背中を押してあげましょう。
読書アフィリエイトのメリット
まず手始めに読書ブログからスタートするのがおすすめ。
私は読書を起点に「自分が得意で価値提供できる領域」を増やしています。
読書アフィリエイトを軸とした読書ブログのメリットが以下です。
- 将来のジャンル横展開にも役立つ
- 競合が少なくお金を稼ぎやすい
- 自己投資がすべて活きる
- 読書習慣が身に付く
それぞれみていきましょう!
読書アフィリエイトのメリット①横展開に役立つ
読書ブログから経験を積んで「これ!」といったテーマを探しながら進めるのもおすすめ。
読書はあらゆるジャンルが網羅され、好きを見つける準備(読んでスキルアップ)できるから。
他のジャンルと相性も良いので、方向転換しても違和感があまりないのもポイントです。
たとえば
- ラーメン→キャンプの変更
- キャンプの本紹介→キャンプ用品
後者であれば自然ですよね。
本と経験を軸にキャンプの知識をつける→特化ブログに切り替える
こうして固まればキャンプルファン流のWebライターにも応用できますし、メリットだらけ。
スキルを横展開できるのは大きいですよね!
私の場合、本業やこれまでの経験をふまえてマーケティング領域の発信も増やしています。
なのでまとめますと👇
特化ブログにした方が良いことはわかっているけれど、テーマが定まらない
そんな方は「好き」や「得意」が固まる前段階に読書ブログがおすすめです。
読書アフィリエイトのメリット②競合が少ない
じつは読書の領域は、法人サイトの参入があまりなく、競合が少ない。
ご紹介した「本タイトル+おすすめ」で調べても、せいぜい企業運営のランキングサイト程度。
企業の参入がしにくい理由は以下です👇
- 企業の信頼性と相性が良くない
- レビューは個人に依存するから
- 企業にとって見合う稼ぎにならない
クレジットカードなら公式の金融メディアの情報を取りたくなりますが、本ってそこまでですよね。
むしろ本当に読んでいる個人ブロガーの方が信頼を獲得しやすいんです。
なので金融や転職ジャンルと比べれば、脅威となる法人サイトは全然ないのでチャンス!
もちろん個人ブロガーは一定いますので、競合は存在します!
ですがSEOを意識して記事を書いているブロガーって少ない。
以上からもぜひ、本記事のSEO流入の増やし方パートを読んで、上位を狙っていきましょう。
読書アフィリエイトのメリット③自己投資がすべて活きる
読書テーマの良いところは、すべて自己投資に直結すること。
本を読むインプットからブログのアウトプットまで、まったく無駄がありません👇
読書ノートやメモしながらアウトプット前提に読みます
ポイントがわかるので読書の質が高まります
自分の感想の整理が上手くなり、文章力も向上
「これは!」という本の魅力が伝われば有益情報になります
アクションの背中押しが結果、収益につながります
アウトプット前提に読書すれば、本を読む質も上がっていきます!
このように最高のループをつくれれば、投資対効果(ROI)の高いブログ運営が可能になりますよ。
さらに嬉しい効果も付いてきます。
- 読書記録として一生残せる
- 自分の感想を整理できる
- 文章力を磨ける
こういった副次メリットの詳細は以下の記事で解説しています。
読書アフィリエイトのメリット④読書習慣が身に付く
読書をテーマにブログを始めれば、いやでも習慣化します。
私がnoteからブログを始めたときは、400日間連続で書評をしました。
正直これは極端です。2020年のステイホーム期間だったので、ここまでハマれた面もあったと思います!
1日1冊読んで感想を書く、淡々と続けていたらいつの間にか習慣に。
習慣化さえすれば読書スピードも上がりますし、ブログもスラスラ書けるようになります。
読書記録は積み上がっていく
しかも、そうして書いた読書記録はウェブ上に半永久的に残せます。
というのもウェブ上にさえ存在すれば、Googleのクロールの力でいつでも検索で引き出せるから。
たとえばラコブックスで紹介した「哲学」のキーワードで探すとしましょう。
Googleで「site:lacobooks.com 哲学」と入れればメモ帳のように出てきます。
積み上がっている感覚を持つことで、読書習慣がさらに強固なものになったと感じています!
まとめ:書評ブログで収益化【初心者が読書アフィリエイトで稼ぐ方法】
ご紹介した6つのステップを一つずつ確実に実践していけば、月1万円を達成できると思っています。
- 収益化の6ステップ
- 方向性を定める
- 読書ブログを開設する
- ブログの収益環境を整える
- ライティング【準備】
- ライティング【書く】
- PVを上げる準備をする
私も最初、独学で始めましたが、正直遠回りをしています。
ブログは一日では成果が現れません。息の長い発信拠点を持つことになります。
ゆっくりと、でも着実に積み上がるプロセスは読書にも似ています。読書家との相性も良い。
ブログを通じて好きを発信しながら、一緒に読書を盛り上げませんか?
いまだったら一歩前にいる人にいろいろ質問したかった…!
ということで、期間限定でZoomの30分無料相談を受け付けています。
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最後に、関連記事のおさらいをしておきます。
- WordPressでブログをスムーズに開設する
- 有料テーマを導入する
- テンプレートを使って書評を始める
この記事があなたの好きに向き合い、人生を好転させるキッカケになれたら、それ以上のことはありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではよい一日を!
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コメント一覧 (2件)
はじめまして。人気ブログランキングを見て訪問したarmlockと申します。
noteのこと、Amazonアソシエイトのことがよくわかりました。最初の20記事のハードルが高そうですが、やってみたいと思います。
ちなみに1記事は何文字を目安に書くと効果的とかあるのでしょうか?
情報提供ありがとうございました。
なぜかコメントが消えてしまったので再送いたします…!
1記事については1,000字はあった方がSEOの観点で必要に感じています。しかし、noteで毎日続けていた頃はそこまで気にしていませんでした。当時はnoteプラットフォーム内の回遊が一定見込めたからです。
したがいまして、どの場所で書評ブログを執筆するのにも影響します。Googleの検索順位を重視する場合は、読者が読みやすい構成の上で、一定のボリューム感をもたせた方がベターという所感です。何かありましたらどうぞコメントいただければ幸いです。